2009-01-01から1年間の記事一覧

これから製作する本

『Zの悲劇』 和久峻三著 講談社文庫 341ページ 殺害方法も動機も犯人も法廷でひっくり返るクラシック演奏会の帰り、太腿をチクッと刺された女性実業家が二日後に苦悶死した。 毒殺なのか。 自宅のポストには「Z」のカードが。老練の弁護術で真相に迫る…

びぶりお通信No.178

びぶりお通信No.178 8/25 この週末は、地域の夏祭りがありました。 放送&雑用係をおおせつかり、今週、スタートはかなりヘトヘト状態です。 夏のなごり というところでしょうか。 工房のほうも、なんとなく、地に足が着いていないような状態で、 …

これから製作する図書

『のらくら同心手控帳 蜉蝣の宴』 瀬川貴一郎著 徳間文庫 376ページ 労咳で寝たきりの富吉が刺し殺された。 樒の葉が落ちていたところをみると、どうやら凶賊三五郎の仕業らしいが、今度は枝ごと残していないことに雪之介は疑いを抱く—。 どうにも進まぬ…

びぶりお通信No.177

びぶりお通信No.177 8/18 12日に帰国しました。 帰国後、即夏休み。 ハイテンションな状態もようやくクールダウン。 リハビリ終了。 日本人にもどって業務再開です。 新たに着手した本 『東京ご利益スポット散策ガイド』 新たに読み終わった本 …

びぶりお通信NO.175

びぶりお通信No.175 8/5 你好!!(ニーハオ) ↑、文字化けしちゃうでしょうか? 2日に北京に来ました。 4半世紀ぶりの北京です。 (北京に住んでいたわけではありませんよ。念のため) その目覚ましいい発展にびっくり。 25年の歳月を実感して…

びぶりお通信NO.174

びぶりお通信No.174 7/28 7月も最終週。 学校が夏休みになり、朝の電車も少し余裕が出てきました。 それにしても、このところの悪天候は、いったい何なのでしょうか??? 暑さにも、悪天候にもめげず、今週は、新しく着手した本がずらり。 あり…

これから製作する本をご紹介

『サイコブレイカー』 セバスチャン・フィツェック著 赤根洋子訳 柏書房 378ページ 女性の精神だけを次々と破壊する奇怪事件が勃発。 その犯人は“サイコブレイカー”だった-。 ストーリーに合わせた変則的なノンブルなど、仕掛け満載のノンストップ・サイ…

びぶりお通信No.173

びぶりお通信No.173 7/21 海の日も過ぎ、学校は夏休みに突入ですね。 海と言えば、港。 港と言えば、横浜は今年、開港150周年の記念の年。 Y150と称し、まちは華やいでいます。 イベントもいろいろ。 お時間ある方は、おいでください。 新た…

これから製作する本

『智天使の不思議』 二階堂黎人 光文社 415ページ 人気女性マンガ家に容疑がかかり迷宮入りした殺人事件。 やがて、彼女の周辺で新たな殺人が起こり、事態は混迷をきわめて…。 巧緻を極めた驚くべき完全犯罪に、大学生探偵・水乃サトルが挑む。 *文字、…

びぶりお通信No.172

びぶりお通信No.172 7/14 蒸し暑い日が続いています。 そろそろ梅雨明けでしょうか。 新たに着手した本 『アメリカ社会入門』 新たに読み終わった本 『左利きの子 左手社会で暮らしやすくするために』 『ポチのひみつ』 『笑っちゃうくらい「問題…

これから製作する本

『怖い話』 福澤徹三著 幻冬舎 265ページ 信じるか信じないかは、あなた次第…。 怪談、都市伝説、虫、病院、食べものなど、ホラー・怪談小説の鬼才が震える、身のまわりの怖い物事あれこれを書いた傑作エッセイ。

これから製作する本をご紹介

『ラストラン』 佐々木譲著 ポプラ文庫 320ページ 次年度の契約ライダー獲得に奔走するメーカー・広報マンと英国人ライダー。 交渉の裏に隠された確執と友情。 衝撃的なラストを迎える表題作「ラストラン」をはじめ、バイクをテーマに青春の血気と情熱を…

びぶりお通信NO.171

びぶりお通信No.171 7/7 7月7日。 七夕ですね。 先だっての土曜日は、近所の幼稚園でも七夕祭りをやっていました。 2階建ての園舎よりも背の高い竹がクラスの数+α分園庭に立てられ、なかなか見ごたえがあるんです。 まあ、それはさておき、 今…

これから製作する本をご紹介

『おくりびとオリジナルシナリオ』 小山薫堂著 小学館文庫 205ページ 世界中を感動させたアカデミー賞受賞映画はこのシナリオからスタートした!まだ監督が決定する前に小山薫堂氏が書き上げていた第一稿シナリオ。 映画では描かれなかった幻のエピソード…

びぶりお通信No.170

びぶりお通信No.170 6/30 イベント目白押しだった6月も終わり。 明日からは7月ですね。 本格的な夏の訪れもまもなくですね。 夏休み、皆様のご予定は? 新たに着手した本 『東京箱庭鉄道』 『吾妻鏡1』 『人間はウソをつく動物である』 『大商…

びぶりお通信No.169

びぶりお通信No.169 6/23 今週金曜日は、全体会です。 事務所でも着々と準備を進めています。 皆様にお会いできるのを楽しみにしています!! 場所は、本館ですので、お間違えのないように。 新たに着手した本 『海岸線の歴史』 『電気馬』 『おば…

びぶりお通信NO.168

びぶりお通信No.168 6/16 梅雨です。 水分たっぷりで潤ってますか? それともふやけてますでしょうか? ジメジメで体調不良なんてことはないでしょうか? このところ、通信冒頭で、体調不良を訴えてましたが、 貴重なアドバイスをいただき、感謝、…

びぶりお通信NO.167

びぶりお通信No.167 6/9 先週は、4日(木)、5日(金)と事務所を空けましたので、 本日は、アップのラッシュでした。 皆様のSpeedyな作業、本当にありがとうございます。 週末から、喉の調子が不調。 工房へのお電話、ガラガラ声での対応になって…

これから製作しる本をご紹介

『東京箱庭鉄道』 原宏一著 祥伝社 280ページ 会社を辞め、フリーター生活を楽しんでいた青年・妹尾。 突然、謎の老紳士から「東京に鉄道をこしらえてほしい」と頼まれる。 資金は400億円、期間は3年以内。不審を抱きながらも、妹尾はスタッフ探しを…

びぶりお通信No.166

びぶりお通信No.166 6/2 6月になりました。 梅雨のはしりでしょうか。 東京地方は、ぐずついた天気が続いていました。 今日は久々の晴れ。 やっと洗濯物がカラッと乾きました。 せて、今月はイベント目白押しです。 がんばりましょう!! 新たに着…

デモンストレーションのご案内

6月4日、東京、アルカディア市谷で開催される、 全国音訳ボランティアネットワーク総会会場ロビーにて、 お昼過ぎから、びぶりお工房システムのデモンストレーションを行ないます。 ネットを使っての音声データ、校正票の送受信の体験が可能です。 お立ち…

これから製作する本

『左利きの子 右手社会で暮らしやすくするために』ローレン・ミルソム著 笹山裕子訳 東京書籍 130ページ 左利きの人にとって、右手社会は何かと不利・不便で、危険もある。 左利きの子が右手社会で成長していくなかで、何をどうすれば不利・不便が軽減さ…

びぶりお通信No.165

びぶりお通信No.165 5/26 横浜の高校生、新型インフルエンザ感染の疑いのニュースが流れてから、 地元では、あっという間にマスクが売り切れ状態に。 そして、いまや、マスク品薄状態は、全国的に波及。 修学旅行の取りやめは、海外のみならず、国…

これから製作する本をご紹介

『東京の島』 斉藤潤著 光文社新書 264ページ 伊豆諸島と小笠原諸島からなる東京の島。 近年、ダイビング、釣りといった海の楽しみだけでなく、豊かな森や山も注目され始めている。 眠れる楽しみの宝庫である「荒波の中にある島らしい島々」をめぐる、日本再…

びぶりお通信No.163

びぶりお通信No.163 5/12 先週はゴールデンウィークで、1週お休みにさせていただきました。 ゴールデンウィーク、皆さまはいかがお過ごしでしたでしょうか? リフレッシュは万全ですか? 新たに着手した本 『偽善の医療』 『農協の大罪』 『B型…

これから製作する本

『東京の島』 斉藤潤著 光文社新書 264ページ 伊豆諸島と小笠原諸島からなる東京の島。 近年、ダイビング、釣りといった海の楽しみだけでなく、豊かな森や山も注目され始めている。 眠れる楽しみの宝庫である「荒波の中にある島らしい島々」をめぐる、日本再…

これから製作する本

『初心者のための「文学」』 大塚英志著 角川文庫 330ページ 「三島や太宰が戦争を“わくわくした時代”として描いたのは何故なのか?」 「『箱男』は、“ひきこもり小説”であり、『伽倻(や)子のために』は“萌え小説”である」 「やはり、大江は読んでおいたほ…

びぶりお通信No.162

びぶりお通信No.162 4/28 新年度が始まり、もたもたしているうちに、ゴールデンウィーク突入ですね。 昨日、横浜市立盲特別支援学校に行って来ました。 新学期の緊張もゴールデンウィークを境に緩んできて、 お休み明けは、廊下などでの衝突事故が…

これから製作する本

『B型の品格 本音を申せば』 小林信彦著 文藝春秋 260ページ とにかく凝る、さっきとちがうことを平気で口にする、だまされやすい──B型人間は個性的。 だから? 有名人にはなぜかB型が多いのだ 「週刊文春」好評連載=クロニクル(年代記)的時評、単行…

シティライツからバリアフリー映画のご案内

■第2回City Lights映画祭 夢、信じる心~チャレンジすれば何かが変わる! ▼映画祭ホームページはこちら▼ http://www.ne.jp/asahi/city/lights/eigasai_2009.html 私たちの映画祭では、上映する作品のすべてに「音声ガイド」がつきます。 「音声ガイド」とは…