びぶりお通信Ｎｏ．１４５ １２／２４ ＭＥＲＲＹ ＣＨＲＩＳＴＭＡＳ！！ 祝聖誕節！！ 今宵はクリスマス・イヴ。 皆様ロマンティックにイブを過ごされるのでしょうか。 クリスマスは、七面鳥とケーキと、食い気に走っている我が家。 どうせ、24日もばらば…

『責任に時効なし』 嶋田賢三郎著 アートデイズ ５６７ページ 日本を代表する名門企業の巨額粉飾事件に遭遇し、逮捕された著者が体験をもとに綴った長編小説。 企業崩壊をもたらした組織的粉飾とは何かを明らかにするとともに、時効により不問に付された歴代…

びぶりお通信Ｎｏ．１４４ １２／１６ 年末年始のお休みのお知らせを掲載いたしました。 年末くらいは、家事にいそしみましょうか。 まずは、大掃除かな そして、おせち、うーーん、作ろうか、買ってしまおうか、 ちなみに事務所ご近所の華屋与兵衛の２万円…

『瞳』上・下 鈴木聡作 豊田美加ノベライズ ＮＨＫ出版 上下とも ２５５ページ 上巻 ： ヒップホップダンサーを目指す瞳は、ある日突然３人の子どもたちの「里親」となる。 そこには数々の困難が待ち受けていた…。 現代における新しい家族の姿を描くハートウ…

びぶりお通信Ｎｏ．１４３ １２／９ 街は、クリスマスイルミネーションが輝きだしましたね。 我が家でもといいたいところですが、掃除も出来てないのにデコレーションどころでは……（涙、涙） でもでも、お隣のトナカイとサンタ姿のドラえもんを眺めて、気分…

『オマワリの掟』 鳴海章著 実業之日本社 ジョイ・ノベルス ２段組 302ページ 帯紐警察署地域課に勤務する坊条力と平和男両巡査長をはじめ、ひと癖もふた癖もある警察官が同署管内ところ狭しと東奔西走、小事件、難事件の数々をぶった斬る。実録風短編連作集…

『アレクサンダーの暗号』 ウィル・アダムズ著 棚橋志行訳 二見文庫 ５２４ページ 異端の考古学者ノックスは、伝説のアレクサンダー大王の失われた財宝をエジプトで探しつづけている。あるとき、地中海沿岸のアレクサンドリアで地下墓地の遺跡が発見された。…

びぶりお通信Ｎｏ．１４２ １２／２ いよいよ今年もラストスパート。 先生も走るという師走に突入！！ とは言っても、気持ちばかりあせって、からだがついていきません。 そういえば、今朝も駅の階段でつまずいてしまいました。（トホホ） それでも、気を取…

『花束』 木村紅美著 朝日新聞出版 １９９ページ 来年の春は、散っていく花も美しく見えるのだろうか－。 大学受験の失敗から予備校の女子寮に集った２２人の女の子。 あおい、咲、多英、礼奈の４人を中心に、騒がしくも、はかない浪人時代の１年をめぐる、…

びぶりお通信Ｎｏ．１４１ １１／２５ いよいよ冬本番でしょうか。 北国からは雪の便りが。 はたまた、インフルエンザの流行の兆しとか。 喉にはつらい季節の到来です。 体調管理は、万全にしたいですね。 先週は、結婚記念日を話題にさせていただきました。…

『世界は仕事に満ちている』 誰もがしっている、でも誰も覗いたことのない３８の仕事案内 降旗学著 日経ＢＰ社 仕事というのは、選ぶものではなく、選ばれるものだ－。 ゴキブリ駆除研究者、缶コーヒーブレンダー、ＡＶモザイク処理オペレーター…。 知ってい…

びぶりお通信Ｎｏ．１４０ １１／１８ １１月１８日、ミッキーマウスの誕生日で～す。 そして、ミッキーマウスとは全然関係なくて、 極めて個人的なことですが、結婚記念日だったりもして…… （日にちを打ち込んでいて、思い出したんです。トホホ） まあ、い…

『きみが見つける物語 スクール編』 あさのあつこ ほか 角川文庫 328ページ いまどきのフレッシュな名作だけを厳選した超豪華ラインアップ。 あさのあつこ、恩田陸、加納朋子、北村薫、豊島ミホ、はやみねかおる、村上春樹の傑作短編を収録。 『きみが見つけ…

『彼女について』 よしもとばなな著 文藝春秋 222ページ 幸せの魔女が、復讐の旅にでた。どこまでも暗く、哀しみに満ちた世界を最後に救ったものとは—大きな愛に包まれる、ばななワールドの新境地。 『寛容力～怒らないから選手はのびる』 渡辺久信 講談社 2…

びぶりお通信ＮＯ．１３９ １１／１１ １１月１１日、１並びですね。 形が面白いと思って調べてみると、 コンセントの差込口に見えるから、配線器具の日 下駄の足跡に見えるから、下駄の日 ２本を横にして組み合わせると正方形になるから おりがみの日 など…

びぶりお通信Ｎｏ．１３８ １１／４ 11月です。 工房のカレンダーは、2ヶ月が1枚になっているタイプのカレンダーなので、最後の1枚になりました。 うーーん、何となく慌しくなってきましたね。 新たに着手した本 『詩と死を結ぶもの』 『落語うんちく事典』 …

びぶりお通信Ｎｏ．１３７ １０／２８ １０月も最終週です。 北の方から、雪の便りもちらほら。 なんだか、あわただしいです。 新しい本もどーーんと来ています。 年内に、もう１冊、がんばってみてください。 新たに着手した本 『文章は接続詞で決まる』 『…

『ガリレオの苦悩』 東野圭吾 文藝春秋 ３４０ページ 科学を殺人の道具に使う人間は許さない、絶対に…。 「悪魔の手」と名乗る者から、警察と湯川に挑戦状が届く。 事故に見せかけて殺人を犯す彼に、天才科学者・湯川が立ち向かう。 ５作品を収録した「ガリ…

『桜いろの砂時計』 青山美和著 文芸社 １０１ページ いい男になってね……。 そして、私のこと、忘れないでね！ シャンソンを聴いているように心癒される、ちょっと切なく、爽やかな純愛小説。

びぶりお通信Ｎｏ．１３６ １０／２１ 暑かったり、寒かったりと気候の変化がめまぐるしいですね。 風邪がはやっているようです。 ご用心、ご用心！！ 新たに着手した本 『男よりテレビ、女よりテレビ』 『人生自ら楽しむ』 新たに読み終わった本 『ジャズの…

『図書館ねこデューイ』 ヴィッキー・マイロン著 羽田詩津子訳 早川書房 ３２２ページ 町を幸せにしたトラねこの物語 返却ボックスから救いだされた子ねこが、幸せをはこんできた! ― ほんとうにいた、世界一かわいい図書館員の物語。 1988年、アメリカの小さ…

びぶりお通信Ｎｏ．１３５ １０／１４ 読書の秋！！ １０月の新本、コミュニティサイトにご紹介しました。 立候補、お待ちしています。 新たに着手した本 『銀行窓口の向こう側』 『冷たい水と、砂の記憶』 新たに読み終わった本 『たったひとつの冴えたやり…

びぶりお通信Ｎｏ．１３４ １０／７ 最近は、小中高校でも２期制をとっている学校が増えてきて、 １０月は、新学期、後期のスタート。 ちょっと気持ちが改まりますね。 では、今週も進捗状況のご報告から。 新たに着手した本 『痛恨の江戸東京史』 『たった…

びぶりお通信Ｎｏ．１３３ ９／３０ 急に寒くなってきましたね。 秋をとおりこして、冬になってしまったのではと錯覚してしまいそうです。 風邪などひいて喉を痛めないようにしたいですね。 新たに着手した本 『「いただきます」を忘れた日本人』 『吉野北高…

びぶりお通信Ｎｏ．１３２ ９／２４ 暑さ寒さも彼岸まで というわけで、朝晩、風がひんやりしてきましたね。 お月見団子の次は、おはぎ うーーん、食欲の秋。 そして、読書の秋。 みなさーーん、がんばってくださーーい！！ 新たに着手した本 『気をつけ、礼…

『上海タイフーン』 福田靖著 講談社 文庫 ３６２ページ 婦人服ブランドの営業主任で３２歳の美鈴。 恋と仕事を同時に失った彼女は、単身上海に渡り、ファッションブランド起業に向けて大奮闘！ 「ＣＨＡＮＧＥ」「ガリレオ」の脚本家、初の書き下ろし小説。…

びぶりお通信Ｎｏ．１３１ ９／１６ １４日は、十五夜でしたね。 月より団子、近所のスーパーで特売の月見団子を買って、食べました。 はてさて、月はでていたのでしょうか。 新たに着手した本 『ジウ３ 新世界秩序ＮＷＯ』 『ガーディアン』 新たに読み終わ…

これから製作する本をご紹介 『痛恨の江戸東京史』 青山佾著 祥伝社黄金文庫 ４０２ページ 徳川家康が街づくりを家臣団に丸投げしなかったら…。 予定通りに煉瓦街が完成し、戦前にオリンピックが開かれていたら…。 江戸・東京にはさまざまな「痛恨」が眠る。…

びぶりお通信Ｎｏ．１３０ ９／９ ９月９日、重陽、菊の節句ですね。 草むらでは、秋の虫たちの音楽会がはじまりましたね。 それでは、製作状況をご報告。 新たに着手した本 『甘い記憶』 『最上峡殺人事件』 『目が見えなくなった雅彦くん』 『俳句脳』 『…

びぶりお通信Ｎｏ．１２９ ９／２ 新たに着手した本 『若い人に語る戦争と日本人』 『日本の蘇生』 新たに読み終わった本 『あたり』 『はり師・きゅう師国家試験 虫喰い問題による実力度チェック』 『父の遺した三十一文字』 『食のルーツなるほど面白事典…