2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧
『熊と踊れ 上』 アンデシュ・ルースルンド & ステファン・トゥンベリ 著 ヘレンハルメ美穂 羽根由 訳 ハヤカワ文庫 565ページ 軍の倉庫から銃器を入手した3兄弟。 その目的とは、史上例のない銀行強盗計画を決行することだった…。 実際の事件をモデルにし…
『ラブ・ミー・テンダー 東京バンドワゴン』 小路幸也著 集英社 295ページ 我 南人と秋実の出会いの物語を描いた「東京バンドワゴン」シリーズ番外編。
4月13日 死体は笑みを招く(創元推理文庫) 4月19日 そういう生き物 ACT―警視庁特別潜入捜査班―(講談社文庫) 古代の謎を解いた偶然の大発見!(KAWADE夢文庫)
びぶりお通信No.563 4/25 気持ちの良い気候になってきました。 ゴールデンウィークも間近。 どこかへ出かけるもよし。 家で、まどろむもよし。 さて、どうしましょうか? でも、まずは、お休み前に一働き!! 新たに着手した本 『夜の谷を行く』 …
『がんばらなくていい!楽シニアの作りおき』 藤野嘉子著 講談社のお料理BOOK 80ページ 作りおきは「シンプル」が一番。 ちぎりキャベツの甘酢づけ、牛肉とごぼうの炒め煮など、簡単でおいしい、シニア世代の作りおきレシピを紹介する。 *写真付レシピ集
『BAR物語 止まり木で訊いたもてなしの心得』 川畑弘著 集英社インターナショナル 193ページ 名店はどのようにお客様をむかえるのか。 名バーテンダーが一杯のグラスにかける驚くような情熱とこだわりとは…。サントリーのPR誌編集長が出会ったバーの思…
『泣き虫大将 雇われ師範・豊之助』 千野隆司著 双葉文庫 300ページ 多くの人、家屋の被害を招いた神田上水白堀決壊は人災だったのか。 決壊当夜、不審な人影の目撃情報を得た普請奉行に頼まれ探索をはじめた豊之助は、驚くべき真相へ行きつく。
『ウケる!大人の会話術』 清水義範著 朝日新書 256ページ 大人の作法を軽妙に論じてきた人気ユーモア作家の会話術講義。 「話をチャーミングにする比喩」「自分をだしにすると話は面白くなる」など、人生を助け、幸福にする会話術を実例満載で惜しみなく披…
『ショートショートの宝箱 短くて不思議な30の物語』 光文社文庫編集部編 光文社文庫 277ページ 1話5分以内で読める、とびきり短くて心に残る、小さな物語たち。 荒居蘭「虫の居所」、成宮ゆかり「裏庭の死体」、江坂遊「約束変更線」など、全30編を収…
4月11日 騎士団長殺し 第1部 顕れるイデア編 騎士団長殺し 第2部 遷ろうメタファー編 情熱のナポリタン(Bar追分) ドナ・ビボラの爪 上 親の介護をする前に読む本 魔法使いと副店長
びぶりお通信No.561 4/11 今年は例年になく、桜が長持ちしているようで。 その分、寒かったりもしているようで 今日も、冷たい雨が降っています。 雨にも負けず、今週のスタートです。 新たに着手した本 『そういう生き物』 『家族はつらいよ 2』…
『文士の遺言 なつかしき作家たちと昭和史』 半藤一利著 講談社 253ページ 戦後を代表する作家たちは、「昭和」という時代をいかに見つめ、生き抜いたのか。 彼らと接してきた著者が、大作家たちの素顔を生き生きと描きながら、その秘められた「遺言」を今に…
『お嬢さま学校にはふさわしくない死体 英国少女探偵の事件簿1』 ロビン・スティーヴンス著 吉野山早苗訳 コージーブックス 1930年代の英国。 厳格なお嬢さま学校でふたりの賢く可憐な少女が、ひそかに探偵倶楽部を結成。 そんな矢先、校内で先生の死体…
4月1日 音楽の友 4月号 秘薬(表御番医師診療録9) 4月4日 殺人はお好き?
びぶりお通信No.560 4/4 今年の桜は、開花からだいぶ時間がたってからの満開。 東京では、この週末満開だったとか、 横浜ではちらほらといったところでした。 これから一気に桜前線北上でしょうか。 見るだけでなく、いろいろな桜味も出回っていま…
『夜の谷を行く』 桐野夏生著 文藝春秋 302ページ 連合赤軍がひき起こした「あさま山荘」事件から40年余。 元メンバーだった主人公は、過去と決別したはずだったが…。 いま明かされる「山岳ベース」で起こった出来事。 「総括」とは何だったのか。 集った…