2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧
『入り婿侍商い帖 凶作年の騒乱 二』 千野隆司著 角川文庫 281ページ 凶作で米の値が上がり続ける中、「悪徳米問屋大黒屋の売り惜しみを許すまじ」と書かれた読売を何者かがばらまいた。 煽られた人々の不満は大黒屋に向かい、打ち壊しまでもが囁かれ始め…。…
びぶりお通信No.641 10/23 秋たけなわ。 朝夕はちょっぴりひんやりするようになりました。 風邪などひかないように気を付けたいですね 新たに着手した本 『十津川警部「吉備 古代の呪い」』 『トリフィド時代 食人植物の恐怖』 『覚悟の登城 身代…
『主治医だけが知る権力者―病、ストレス、薬物依存と権力の間』 タニア・クラスニアンスキ著 川口明百美 河野彩訳 原書房 ヒトラー、チャーチル、毛沢東…。 世界で知られる8人の国家元首が抱えていた健康問題と、主治医だけが知る裏の顔を描く。 主治医たち…
『破れかぶれ青春 大阪万博奮闘記』 小松左京著 新潮文庫 400ページ 作家・小松左京の原点を知る上で必読のテキスト。 戦時下の旧制中学時代と戦後の旧制高校生活を描いた自伝的青春小説「やぶれかぶれ青春記」ほか、ブレーンとして関わった大阪万博について…
びぶりお通信No.640 10/16 全体会、無事終了 ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。 新たに着手した本 『丸亀製麺はなぜNo.1になれたのか?』 『花咲小路三丁目北角のすばるちゃん』 『十津川警部 長崎 路面電車と坂本竜馬…
『コード・ブルー―ドクターヘリ緊急救命― 特別編 もう一つの戦場』 脚本/金沢達也 安達奈緒子 ノベライズ/蒔田陽平 扶桑社 200ページ PTSDを発症した灰谷を見守る同期フェローたちは、過去に起きた事故現場で藍沢や白石たちから受けた様々な指導を思い…
びぶりお通信No.639 10/9 秋です。気持ちの良い季節になってきました。 運動不足感もあるので、今朝は駅バスはやめて ひさびさに地元最寄駅まで歩いてみました。 運動不足解消&ダイエットにつながるでしょうか??? さて、今週のラインアップで…
『沈黙のパレード』 東野圭吾著 文藝春秋 407ページ 秋祭りのパレードで、ある殺人が起きる。 容疑者は街の人々全て! 哀しき復讐者たちが、湯川や草薙、内海薫の前に立ちはだかる。 探偵ガリレオシリーズ第9作。
『凪の残響―警視庁捜査一課十一係―』 麻見和史著 講談社 273ページ 年の瀬迫るショッピングセンターに置かれた、四本の指。一体誰が、なんのために遺棄したのか。 賑わう場所の犯行にもかかわらず手掛かりはごく僅か。 若手刑事・如月塔子と捜査一課きっての…
『光の人』 今井彰著 文藝春秋 351ページ 戦後、国から見捨てられた孤児千人を救った男がいた。 「プロジェクトX」元プロデューサーが、実在の人物をモデルに描く。 『花咲小路三丁目北角のすばるちゃん』 小路幸也著 ポプラ社 332ページ 日々さまざまな事…
びぶりお通信No.638 10/2 10月になりました。 天高くとはなかなかいかず、台風がしばしば通り過ぎるようで……… 新たに着手した本 『1分で話せ』 『作家たちのオリンピック 五輪小説傑作選』 『お金の2.0』 『シルバー川柳 8 書き込んだ予定はす…