2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧
『「耳が聞こえにくい」は脳トレで治る!―専門医が考案した聴力回復メソッド』 加藤俊徳著 宝島社 224ページ 「耳が遠い」「耳鳴りが治まらない」…。 その原因は脳にあった! 脳の働きに対する知見を利用した脳トレの方法を用いて、さまざまな聴覚を巡るトラ…
びぶりお通信No.637 9/25 秋の長雨でしょうか? 今週はお天気がぐずつくようです。 季節の変わり目、体調には十分ご注意ください。 新たに着手した本 『リンカーンとさまよえる霊魂たち』 『賢い患者』 『根源 表御番医師診療禄』 『コンフィデン…
『入り婿侍商い帖 凶作年の騒乱』 千野隆司著 角川文庫 293ページ 米商いの幅を広げる角次郎。 だが凶作の年、信頼関係を築いてきた村名主から取引先の変更を告げられる。 さらに村名主は行方不明となり…。 世の不穏な空気と、大黒屋に迫る影。 角次郎は店と…
『想い人 あくじゃれ瓢六』 諸田玲子著 文藝春秋 247ページ 八年前の天保九年の大火で、恋女房のお袖とお腹の子が、行方知れずに。 少しずつ、気力を取り戻していた瓢六のもとに、お袖とそっくりな女を見たという話が届き…。 シリーズ第6作。
『スタンフォード式疲れない体』 山田知生著 サンマーク出版 255ページ スタンフォードの回復理論を完全網羅・初公開! 人が疲弊する仕組みを説明し、「体内圧力」を高めてダメージをブロックするIAPメソッドや、究極のリカバリー法、一流の食事術、ダメ…
『丸亀製麺はなぜNo.1になれたのか?』 小野正誉著 祥伝社 247ページ 売上高でも店舗数でも、うどん業界日本一。 進化し続ける丸亀製麺の驚異的仕事術とは。 非効率のススメ、競争しないで勝つ方法、正しいムダのなくし方など、丸亀製麺の強さの秘密を、…
『十津川警部 「吉備 古代の呪い」』 西村京太郎著 新潮文庫 268ページ 岡山に住む郷土史家が殺害された。 十津川警部は、彼が生前発表した小説「吉備古代の呪い」に手掛かりがあると推理し、亀井刑事と共に岡山に向かうが…。 古代史ロマン香る、長編トラベ…
びぶりお通信No.636 9/19 突然の激しい雨でびっくりという日が続いています。 みなさん、ずぶぬれになったりしていませんでしょうか? 暑い、暑いと言っていた夏もそろそろ収束。 朝晩はそこはかとなく秋を感じるようになってきましたね。 気分爽…
『賢い患者』 山口育子著 岩波新書 239ページ 患者は医療者や病気とどう向き合うべきか。患者や家族からの電話相談や著者自身の体験をもとに、医療への向き合い方、医療者へのメッセージを伝える。
『作家たちのオリンピック 五輪小説傑作選』 城山三郎 浅田次郎 奥田英明 赤瀬川準 小川洋子 海道尊 額賀澪 著 PHP文芸文庫 351ページ 1932年のロサンゼルスから2020年の東京まで、オリンピックに関わった人や選手たちのドラマを描いた短編集。浅…
びぶりお通信No.635 9/11 昨日は、かなりむし暑かったのが 今日は一転して、秋の気配。 時の移り変わりを感じます。 では、今週のラインナップを: 新たに着手した本 『自衛隊失格 私が「特殊部隊」を去った理由』 『絶対零度』 『MUNCH ムン…
『リンカーンとさまよえる霊魂たち』 ジョージ・ソーンダーズ著 上岡伸雄訳 戦時の大統領リンカーンは、急逝した愛息ウィリーの記憶にひたるため夜の墓地を訪れる。 そこには自らの死を受け入れられず、彼岸と此岸の間をさまよう霊魂たちがいた…。 短編小説…
『シルバー川柳8 書き込んだ予定はすべて診察日』 公益社団法人全国有料老人ホーム協会+ポプラ社編集部編 127ページ シルバー世代の日常風景を詠んだ、全国有料老人ホーム協会主催「シルバー川柳」の入選作、応募作を収録する。 イラストあり 『いい加減く…
びぶりお通信No.634 9/4 またまた、台風接近。 本当に今年は台風のあたり年のようです。 くれぐれも注意しましょう。 新たに着手した本 『上村松園』 『血に慄えて瞑れ』 『FAFFAELLO ラファエルロ』 『人と思想 135 ティリッヒ』 『俵屋…
びぶりお通信No.633 8/28 残暑厳しき折、みなさまいかがお過ごしでしょう。 そろそろ夏バテ気味の自分に気づきつつ、今週のスタートです。 新たに着手した本 『タイ謎解き散歩』 『チンギス紀 鳴動』 新たに読み終わった本 『ホワイトコテージの殺…
びぶりお通信No.632 8/23 2日遅れの配信です。 猛暑に台風と追い回され、 まだまだ暑さは続いているものの、雲はかすかに秋の風情をにじませるようになってきたでしょうか。 遅ればせながら、今週のランナップを: 新たに着手した本 『オオバンク…