『最上階ペンタグラム』 南園律著 東京創元社 ２９０ページ 企業犯罪の潜入捜査を得意とする海坂理歌は、優良コンサルティング会社の自称・ホープ。 そんな彼女が潜入先で殺人事件に巻き込まれた。着せ替え探偵・海坂が遭遇した事件の顛末とは？ ＊若干、文…

『二枚舌は極楽へ』 蒼井上鷹著 双葉文庫 ３１０ページ 愛妻を亡くした友人が、おれたち三人に告げる。 「妻は殺されたんだ。犯人はお前たちの中にいる。そいつには密かに毒を盛った。素直に白状すれば解毒剤をやる」。 どうする、身に覚えがないのに、疑わ…

びぶりお通信Ｎｏ．１５６ ３／１７ 春に三日の晴れなし とか 三寒四温 とか、この時期、天候が不順ですね。 先週のように雨ばかりではうっとうしいですし、晴れれば晴れたで、 黄砂や花粉といった異物がとびかっているようで……… 年度末。新年度に向けた準備…

『Ｄｏｊｏ―道場』 永瀬隼介著 文春文庫 ４４０ページ 会社をリストラされ、先輩の空手道場を預かることになった藤堂忠之は、お人好しだが空手の腕はなかなかのもの。 潰れかけの道場を立て直そうと奮闘するが、どこかひと癖ある入門希望者たちが、次次と難…

『ねこ！ネコ！猫！』 山前譲編 徳間文庫 ３８３ページ 猫こそミステリーの題材にはぴったり。人気作家が繰り広げる華麗なる競演。 ＊短編集 文字大きめ 『僕たちの好きな金田一耕助』 別冊宝島編集部編 宝島ＳＵＧＯＩ文庫 ２５５ページ 「本陣殺人事件」で…

びぶりお通信Ｎｏ．１５５ ３／１１ ３日間のサーバー停止状態が解けました。 パートナーさん、コーディネーターさんは、ゆっくりお休みできたのではないでしょうか。 休止前にとってもがんばっていただいた方、 ありがとうございました。 先週は進捗がめま…

びぶりお通信Ｎｏ．１５４ ３／３ ３月３日、ひなまつり、桃の節句ですね。 春なのに、東京地方は、今夜は雪の予報。 暖かいのだか、寒いのだか。 季節の変わり目、体調には、気をつけましょう。 新たに着手した本 『蛍火の里』 『天皇陛下の全仕事』 『日本…