３月２９日のサピエ図書館への新着！！ パン屋を襲う

３月２７日のサピエ図書館への新着！！ この警察小説がすごい！ＡＬＬ ＴＨＥ ＢＥＳＴ 時計じかけのオレンジ―完全版―（ハヤカワｅｐｉ文庫）

『八重の桜 二』 山本むつみ作 五十嵐佳子ノベライズ ＮＨＫ出版 270ページ 新島八重の生涯を描いた、２０１３年ＮＨＫ大河ドラマ「八重の桜」の完全小説版。第２巻では、幕末の暗雲がたちこめるなか、戦いの火ぶたとなった鳥羽伏見の戦いで幕府軍は敗れ、会…

３月２６日のサピエ図書館への新着！！ すべての人生について（幻冬舎文庫）

びぶりお通信Ｎｏ．３６０ ３／２６ 最近しばしば頭をかすめる故事ことわざ、 【大山鳴動して鼠一匹】 いろいろ計画したり、仕掛けたりしても、結局元の木阿弥みたいなことが多いんですよね、最近。 なんだかなあ。 とはいうものの、鼠一匹だって、大事故の…

３月１９日の新着！！ 葬式組曲 （ミステリー・リーグ） 3月21日の新着！！ パイの物語 上 （竹書房文庫） 猫間地獄のわらべ歌 （講談社文庫）

びぶりお通信Ｎｏ．３５９ ３／１９ 暴風＋雨の一夜が明けると、 今日は一気に気温が上がり、春を通り越して初夏の陽気でした。 マスクに帽子で汗だく。 う～ん、苦しい！！ どうも最近、気候の変化が激しい。 お天道様も欲求不満？ 下界を不満のはけ口にし…

『赤と白』 櫛木理宇著 集英社 271ページ 雪国で暮らす２人の女子高校生は、明るく振る舞う陰で、それぞれの事情を抱えていた。少女たちの閉塞感と悲劇を描く。第２５回小説すばる新人賞受賞。

３月１５日のサピエ図書館への新着！！ 西洋音楽史（河出文庫）

３月１４日のサピエ図書館への新着！！ マリーゴールドホテルで会いましょう ねえねえ、教えて！日本人の総疑問 武相荘のひとりごと 白洲次郎・正子の娘が語る

『還れぬ家』 佐伯一麦著 新潮社 445ページ 高校生のとき親に反発して家を出た主人公だが、認知症となった父の介護に迫られ、家とも向き合わざるをえなくなる。そして東日本大震災が起こり…。 『いしいじんじの本』 いしいしんじ著 白水社 273ページ 夏目漱…

３月１２日のサピエ図書館への新着！！ 人生案内ピンチをのりきる変化球 密書―婿どの陽だまり事件帖 うだつ屋智右衛門縁起帳 岡倉天心―その内なる敵―

びぶりお通信Ｎｏ．３５８ ３／１２ 今年の桜の開花は例年より早いとか。 厳しい寒さの後、急激に暖かくなって、桜の花芽が一気に目覚めたためとか。 お花見でほろ酔い気分を味わいたいところですが、この時期屋外の活動はどうもねえ。 おとといの日曜日。 …

『パン屋を襲う』 村上春樹著 新潮社 80ページ 「殺っちまおう」と相棒は言い、「もう一度襲うのよ」と妻は言った。 空腹に耐えかねた人物たちの顛末を描く短編「パン屋襲撃」「パン屋再襲撃」を大幅改稿。 『恵方の風 駆け出し同心・鈴原淳之助』 千野隆司…

３月２日のサピエ図書館への新着！！ 音楽の友3月号 ３月５日のサピエ図書館への新着！！ ミステリーズ！Ｖｏｌ．５７ 池上彰の学べるニュース６ 日本の政治 領土問題編

びぶりお通信Ｎｏ．３５７ ３／５ 春です。 春の色は、個人的には、菜の花の黄色から桜のピンクへと移っていくイメージなんですけど、 皆さんはいかがでしょうか？ 菜の花、先日辛し和えにして食べました。春の味覚満喫。 ということは、今まさに、黄色の春…