2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

これから製作する本

『電車たちの「第二の人生」』 梅原淳著 交通新聞社新書 200ページ もうとっくに引退したと思っていたら、全国各地で、小田急、東急、西武などの懐かしい電車たちが「第二の人生」を送っている。 健気に走り続ける「名車」たちを取り上げ、譲渡、譲受が行わ…

びぶりお通信No.646

びぶりお通信No.646 11/27 師走を前に街ではクリスマスツリーなどの飾りが目につくようになりました。 そして、冬の澄み切った空気の中、夜空に輝く月もきれいです。 ちょっとロマンチック気分で、忙しさをまぎらわしつつ、今週のスタートです。 …

これから製作する本

『そしてだれも信じなくなった』 土屋賢二著 文春文庫 215ページ 今日もツチヤ先生の周りは悩みのタネがいっぱい。 一級のユーモアで芽を摘んだり逆に大きく育ったり? 笑顔の花咲くエッセイ60編。 イラストあり 『十津川警部 両国駅3番ホームの怪談』 西…

これから製作する本

『宗教と暴力』 池上彰、佐藤優、松岡正剛、石川明人、高岡豊著 角川書店 200ページ 宗教と暴力をめぐる問題は、社会と人間の本質を衝く。 第一線の研究者・識者が、宗教が抱え込む暴力の実相を語る。 連続シンポジウム第2回の講義録。 対談あり 写真あり …

これから製作する本

『八丁堀忍』 倉阪鬼一郎著 講談社文庫 301ページ 忍びが牙を抜かれた文政の世。 さらった子を人体兵器に育てる忍びの集団があった。 決死の思いで逃げ出した若者は、追手から逃れ江戸へと向かうが…。 『辺境メシ』 高野秀行著 文藝春秋 312ページ 人類最後…

びぶりお通信No.644

びぶりお通信No.644 11/13 今年は、各地で初雪が遅れているとか。 暖冬でしょうか? とはいえ、朝晩はひんやりとするようになりました。 風邪などひかないよう、ご自愛ください。 新たに着手した本 『やぶりかぶれ青春記』 『どんまい』 『隠密同…

これから製作する本

『万引き依存症』 斉藤章佳著 イースト・プレス 264ページ もっとも発生件数の多い、身近で深刻な犯罪「万引き」。 人が万引きを始める背景には何があるのか。 なぜ繰り返すのか。 どうすれば止められるのか。 依存症の専門家が、万引き依存の実態を解き明か…

びぶりお通信No.643

びぶりお通信No.643 11/6 11月です。 紅葉の季節。 山手線の最終車両の後ろのバナー、月ごとに変わるのですが、 今月はこちらもイチョウとモミジ 赤と黄色というか金色でなかなか華やかですよ。 では、今週のラインナップを 新たに着手した本 『…

これから製作する本

『悪しき狼』 ネレ・ノイハウス著 酒寄進一訳 創元推理文庫 575ページ マイン川で発見された少女の死体。 彼女はなぜか、川ではなく塩素水で溺れていた。 事件を端緒に次々と判明する、警察組織を揺るがす凶悪犯罪。 首席警部とその部下である女性警部が真相…

これから製作する本

『テロル 紙礫4』 鈴木邦男編 皓星社 368ページ テロリストは何のため、誰のために、人を殺すのか? 安重根、三島由紀夫など、明治から昭和のテロリスト達の手記や記録15編から、テロの本質を考える。 『鰻 紙礫5』 石川博編 皓星社 287ページ 鰻はご馳…