これから製作する図書

『アレクサンダーの暗号』 ウィル・アダムズ著 棚橋志行訳 二見文庫 524ページ

異端の考古学者ノックスは、伝説のアレクサンダー大王の失われた財宝をエジプトで探しつづけている。あるとき、地中海沿岸のアレクサンドリアで地下墓地の遺跡が発見された。
最深部には謎めいた古代文字の碑文があり、その暗号を言語学者ガイユが解読したとき、2300年前のおそるべき陰謀があきらかに…!
本当の王の墓は、今もどこかに存在するのか?
莫大な財宝の匂いをかぎつけた組織の魔手が、ノックスとガイユの身に迫る。ふたりは命を賭けて、この大いなる謎の正体に挑んでゆくが…。


スナッチ 西澤保彦著 光文社 355ページ

22歳だった次の日、ぼくは53歳になっていた。
空白の31年。
彼を襲ったのは不条理でやりきれない、人生の黄金期の収奪。
あらかじめ失われた、愛しい妻との日々。
おぼえのない過去を振り返る彼に、さらなる危険が迫る!


『それでも家族』 武村みゆき著 講談社 204ページ

夫、妻の私、夫の姉の3人が逮捕された…。
大騒ぎするマスコミ。
武村家はこの危機を乗り越えられるのか。
感動ノンフィクション。有名政治家一家の苦悩と再生の物語。

☆ちょっと急ぎでお願いします。テンポのはやいストーリー展開。


『平成宗教20年史』 島田裕巳 238ページ

この20年は、まさに宗教の時代だった-。
オウム真理教幸福の科学創価学会…。
さまざまな新宗教やスピリチュアル・ブームに沸く現代日本人の宗教観をあぶり出す。


『えいびあん先生事件控』 永井義男著 学研文庫 303ページ

江戸四宿のひとつ板橋宿で町医者と寺子屋を営む加藤曳尾庵には、隠居したくても出来ない事情があった。
ようやく末息子が巣立ったと思った矢先、六人の大所帯の生活を支えるはめになったのだ。
おまけに場所柄岡場所の騒動まで持ち込まれ、趣味の句会もままならない忙しさ。
ある日、ひとりの女郎が寺子屋を訪れた。
さらに知り合いの楼生から息子が家に帰らないと相談があり、翌日には髪結床の娘が行方知れずに。
どちらも曳尾庵の寺子だったものだから…。


『おとなの一般常識 戦国の群像200問』 戸川点監修 NHK出版編 224ページ

人物を軸にした200問のQ&Aで、楽しみながら戦国時代が学べる。
各テーマごとに2問出題し、1つはかつて習ったことのある問題、もう1つは近年の研究成果を取り入れた、少しひねった問題で構成。


世界金融危機 金子勝、アンドリュー・デウィット著 岩波ブックレット 72ページ

サブプライムローンの破綻から、原油高や食料難が拍車をかけて進む世界的規模の金融危機
いま、何が起きているのか。
そして、どうすれば食い止められるのか。
深刻な世界同時不況と言われる現在の状況を、詳細に解説する。 

*グラフ、表あり


『電化製品列伝』 長嶋有著 講談社 200ページ

博士の愛した数式」のアイロン、「日曜日たち」のリモコン…。
小説家である著者が、現代文学で描かれる電化製品を熱く語り尽くす! 
オール電化」な“異色”書評、映画評18篇を収録。

*マンガ、写真少しあり


『あした選挙へ行くまえに』 池上彰著 河出書房出版 191ページ

「選挙に行っても政治は変わらない」という時代は終わった。
選挙と税金の関係や、選挙の方法、外国の選挙、日本の選挙の種類や国会議員などについてわかりやすく解説する。

*写真、図、注などもりだくさん。


電脳コイル7』 宮村優子著 徳間書店 285ページ

今より少しだけ未来の202X年。
小学生の間では、ウェラブルコンピューター「電脳メガネ」が大流行していた。
この「メガネ」をかけると、必殺技を手に入れたり、電脳ペットを飼ったり、子どもたちだけのとびきり刺激的な秘密の遊びをすることができるのだ。
ただし、「メガネ」を楽しめる時間には限りがあって…。ヤサコを目の敵にしてつけ狙う他校の「三人組」、イサコを危険視して遠ざけようとするおとなたち、それに反発してイサコに心酔する“信者”たち。ヤサコたちの周囲は、ますます不穏な空気に包まれる。そんな中、大黒市からイサコの姿が消える。イサコの行方を懸命に捜すヤサコたちの前に、二度目の赤い柱―“合図”が立った…。


『はじめての海外クルーズを成功させる78の秘訣』 喜多川リュウ著 実業之日本社
286ページ

旅行会社の選び方、食事の楽しみ、船上イベント、寄港地の正しい歩き方…。
カリスマ・クルーズ添乗員が、旅の現場でのエピソードを盛り込みながら、知られざる船旅の魅力を紹介する。

*ちょっと文字が細かいです。


『おとなの一般教養 百人一首200問』 神作光一著 NHK出版編 215ページ

歌かるたの歌仙絵(作者の歌人が描かれている)で、顔が見えない女性は誰でしょう? 
楽しみながら百人一首についての教養力がアップする、3択のQ&A200問を出題します。


『日本全国「ヨイショ」のツボ』 岩中祥史著 祥伝社新書 278ページ

ホメられて気分を害する人なんて、いないですよね~。
支社から新しく赴任してきた上司をヨイショ。出張先のお客さんをヨイショ。
その夜、一杯呑み屋で会った地元の酔客もついでにヨイショ。
この本には、正しく「ホメちぎる」知恵が書かれています!

*地名、概ねルビあり 
*地図あり


『だから山谷はやめられねえ』 塚田努著 幻冬舎 アウトロー文庫 271ページ

ごく普通の大学生の「僕」は、就職活動を前にしてドロップアウト
そして始めた東京・山谷でのその日暮らし。
宿無し・金無し・家族無しの中年男たちと寄せ場や職安に通い、飯場の世界にも飛び込んでいく。
彼らは、そして就職を選ばなかった「僕」は、ダメな人間なのか?ドヤ街の男たちと寝食を共にした1人の若者による傑作ノンフィクション!


『土井徹先生の診療事件簿』 五十嵐貴久著 幻冬舎 279ページ

いつでも暇な副署長・令子、「動物と話せる」獣医・土井先生、おしゃまな先生の孫・桃子。
動物にまつわるフシギな事件を、オカシなトリオが解決! 
老人と犬」「奇妙な痕跡」など、全7編を収録。


『2009年版 このミステリーがすごい! 海堂尊著 宝島社 175ページ

お待たせいたしました!
ブック・ランキングの決定版、『このミステリーがすごい! 2009年版』の登場です。
2008年でもっとも面白かったミステリー&エンターテインメントをランキング形式で発表します。
また、過去20位以内にランクインした人気作家53名による新作情報「私の隠し玉」&豪華エッセイや、『チーム・バチスタの栄光』で一躍ベストセラー作家入りを果たした海堂尊による特別書き下ろしのミステリー短編「青空迷宮」、各誌で活躍する書評家たちによる1年の総まとめ『このミス』座談会など、内容盛りだくさん。
税込500円とお買い得です!

*段組 ランキング表など装丁が多彩


『宇宙人からの贈りもの』 橋幸夫著 橋凡子あとがき 廣済堂出版 245ページ

ベストセラー「お母さんは宇宙人」から19年。
今や介護や老人医療の顔としてテレビ番組や講演会を精力的にこなす橋幸夫夫妻。
当時語れなかった、橋家に巻き起こった壮絶な事件の数々を初告白。
それを乗り越えて深まった家族愛と老人介護に必要な実用ノウハウもたっぷり語る。


『平成政治20年史』 平野貞夫著 幻冬舎新書 309ページ

とうとう日本が追従するアメリカの金融資本主義が破綻した。
振り返れば、平成の20年とは、政治改革と日本改造を唱えながらも、私利私欲に走る政治家の足の引っ張り合いの連続だった。
結果、アメリカにつけ入られ迎合する政策が続き、そのしわ寄せが国民に押し付けられた。
新党が結成されては潰れ、14人もの総理が入れ替わり立ち替わり、今や日本は瀕死の状態だ。
いったいわが国の未来はどうなるのか。この先10年を読み解くための、平成20年史。


『平成経済20年史』 紺谷典子著 幻冬舎新書 405ページ

とうとう日本が追従するアメリカの金融資本主義が破綻した。
振り返れば、平成の20年とは、政治改革と日本改造を唱えながらも、私利私欲に走る政治家の足の引っ張り合いの連続だった。
結果、アメリカにつけ入られ迎合する政策が続き、そのしわ寄せが国民に押し付けられた。
新党が結成されては潰れ、14人もの総理が入れ替わり立ち替わり、今や日本は瀕死の状態だ。
いったいわが国の未来はどうなるのか。
この先10年を読み解くための、平成20年史。

参考サイト amazon.co.jp
セブンアンドワイ ヤフー店