#ボランティア活動
『入り婿侍商い帖 凶作年の騒乱 二』 千野隆司著 角川文庫 281ページ 凶作で米の値が上がり続ける中、「悪徳米問屋大黒屋の売り惜しみを許すまじ」と書かれた読売を何者かがばらまいた。 煽られた人々の不満は大黒屋に向かい、打ち壊しまでもが囁かれ始め…。…
びぶりお通信No.641 10/23 秋たけなわ。 朝夕はちょっぴりひんやりするようになりました。 風邪などひかないように気を付けたいですね 新たに着手した本 『十津川警部「吉備 古代の呪い」』 『トリフィド時代 食人植物の恐怖』 『覚悟の登城 身代…
『主治医だけが知る権力者―病、ストレス、薬物依存と権力の間』 タニア・クラスニアンスキ著 川口明百美 河野彩訳 原書房 ヒトラー、チャーチル、毛沢東…。 世界で知られる8人の国家元首が抱えていた健康問題と、主治医だけが知る裏の顔を描く。 主治医たち…
『破れかぶれ青春 大阪万博奮闘記』 小松左京著 新潮文庫 400ページ 作家・小松左京の原点を知る上で必読のテキスト。 戦時下の旧制中学時代と戦後の旧制高校生活を描いた自伝的青春小説「やぶれかぶれ青春記」ほか、ブレーンとして関わった大阪万博について…
びぶりお通信No.640 10/16 全体会、無事終了 ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。 新たに着手した本 『丸亀製麺はなぜNo.1になれたのか?』 『花咲小路三丁目北角のすばるちゃん』 『十津川警部 長崎 路面電車と坂本竜馬…
『コード・ブルー―ドクターヘリ緊急救命― 特別編 もう一つの戦場』 脚本/金沢達也 安達奈緒子 ノベライズ/蒔田陽平 扶桑社 200ページ PTSDを発症した灰谷を見守る同期フェローたちは、過去に起きた事故現場で藍沢や白石たちから受けた様々な指導を思い…
びぶりお通信No.639 10/9 秋です。気持ちの良い季節になってきました。 運動不足感もあるので、今朝は駅バスはやめて ひさびさに地元最寄駅まで歩いてみました。 運動不足解消&ダイエットにつながるでしょうか??? さて、今週のラインアップで…
『沈黙のパレード』 東野圭吾著 文藝春秋 407ページ 秋祭りのパレードで、ある殺人が起きる。 容疑者は街の人々全て! 哀しき復讐者たちが、湯川や草薙、内海薫の前に立ちはだかる。 探偵ガリレオシリーズ第9作。
『凪の残響―警視庁捜査一課十一係―』 麻見和史著 講談社 273ページ 年の瀬迫るショッピングセンターに置かれた、四本の指。一体誰が、なんのために遺棄したのか。 賑わう場所の犯行にもかかわらず手掛かりはごく僅か。 若手刑事・如月塔子と捜査一課きっての…
『光の人』 今井彰著 文藝春秋 351ページ 戦後、国から見捨てられた孤児千人を救った男がいた。 「プロジェクトX」元プロデューサーが、実在の人物をモデルに描く。 『花咲小路三丁目北角のすばるちゃん』 小路幸也著 ポプラ社 332ページ 日々さまざまな事…
びぶりお通信No.638 10/2 10月になりました。 天高くとはなかなかいかず、台風がしばしば通り過ぎるようで……… 新たに着手した本 『1分で話せ』 『作家たちのオリンピック 五輪小説傑作選』 『お金の2.0』 『シルバー川柳 8 書き込んだ予定はす…
『「耳が聞こえにくい」は脳トレで治る!―専門医が考案した聴力回復メソッド』 加藤俊徳著 宝島社 224ページ 「耳が遠い」「耳鳴りが治まらない」…。 その原因は脳にあった! 脳の働きに対する知見を利用した脳トレの方法を用いて、さまざまな聴覚を巡るトラ…
びぶりお通信No.637 9/25 秋の長雨でしょうか? 今週はお天気がぐずつくようです。 季節の変わり目、体調には十分ご注意ください。 新たに着手した本 『リンカーンとさまよえる霊魂たち』 『賢い患者』 『根源 表御番医師診療禄』 『コンフィデン…
『入り婿侍商い帖 凶作年の騒乱』 千野隆司著 角川文庫 293ページ 米商いの幅を広げる角次郎。 だが凶作の年、信頼関係を築いてきた村名主から取引先の変更を告げられる。 さらに村名主は行方不明となり…。 世の不穏な空気と、大黒屋に迫る影。 角次郎は店と…
『想い人 あくじゃれ瓢六』 諸田玲子著 文藝春秋 247ページ 八年前の天保九年の大火で、恋女房のお袖とお腹の子が、行方知れずに。 少しずつ、気力を取り戻していた瓢六のもとに、お袖とそっくりな女を見たという話が届き…。 シリーズ第6作。
『スタンフォード式疲れない体』 山田知生著 サンマーク出版 255ページ スタンフォードの回復理論を完全網羅・初公開! 人が疲弊する仕組みを説明し、「体内圧力」を高めてダメージをブロックするIAPメソッドや、究極のリカバリー法、一流の食事術、ダメ…
『丸亀製麺はなぜNo.1になれたのか?』 小野正誉著 祥伝社 247ページ 売上高でも店舗数でも、うどん業界日本一。 進化し続ける丸亀製麺の驚異的仕事術とは。 非効率のススメ、競争しないで勝つ方法、正しいムダのなくし方など、丸亀製麺の強さの秘密を、…
『十津川警部 「吉備 古代の呪い」』 西村京太郎著 新潮文庫 268ページ 岡山に住む郷土史家が殺害された。 十津川警部は、彼が生前発表した小説「吉備古代の呪い」に手掛かりがあると推理し、亀井刑事と共に岡山に向かうが…。 古代史ロマン香る、長編トラベ…
びぶりお通信No.636 9/19 突然の激しい雨でびっくりという日が続いています。 みなさん、ずぶぬれになったりしていませんでしょうか? 暑い、暑いと言っていた夏もそろそろ収束。 朝晩はそこはかとなく秋を感じるようになってきましたね。 気分爽…
『賢い患者』 山口育子著 岩波新書 239ページ 患者は医療者や病気とどう向き合うべきか。患者や家族からの電話相談や著者自身の体験をもとに、医療への向き合い方、医療者へのメッセージを伝える。
『作家たちのオリンピック 五輪小説傑作選』 城山三郎 浅田次郎 奥田英明 赤瀬川準 小川洋子 海道尊 額賀澪 著 PHP文芸文庫 351ページ 1932年のロサンゼルスから2020年の東京まで、オリンピックに関わった人や選手たちのドラマを描いた短編集。浅…
びぶりお通信No.635 9/11 昨日は、かなりむし暑かったのが 今日は一転して、秋の気配。 時の移り変わりを感じます。 では、今週のラインナップを: 新たに着手した本 『自衛隊失格 私が「特殊部隊」を去った理由』 『絶対零度』 『MUNCH ムン…
『リンカーンとさまよえる霊魂たち』 ジョージ・ソーンダーズ著 上岡伸雄訳 戦時の大統領リンカーンは、急逝した愛息ウィリーの記憶にひたるため夜の墓地を訪れる。 そこには自らの死を受け入れられず、彼岸と此岸の間をさまよう霊魂たちがいた…。 短編小説…
『シルバー川柳8 書き込んだ予定はすべて診察日』 公益社団法人全国有料老人ホーム協会+ポプラ社編集部編 127ページ シルバー世代の日常風景を詠んだ、全国有料老人ホーム協会主催「シルバー川柳」の入選作、応募作を収録する。 イラストあり 『いい加減く…
びぶりお通信No.634 9/4 またまた、台風接近。 本当に今年は台風のあたり年のようです。 くれぐれも注意しましょう。 新たに着手した本 『上村松園』 『血に慄えて瞑れ』 『FAFFAELLO ラファエルロ』 『人と思想 135 ティリッヒ』 『俵屋…
びぶりお通信No.633 8/28 残暑厳しき折、みなさまいかがお過ごしでしょう。 そろそろ夏バテ気味の自分に気づきつつ、今週のスタートです。 新たに着手した本 『タイ謎解き散歩』 『チンギス紀 鳴動』 新たに読み終わった本 『ホワイトコテージの殺…
びぶりお通信No.632 8/23 2日遅れの配信です。 猛暑に台風と追い回され、 まだまだ暑さは続いているものの、雲はかすかに秋の風情をにじませるようになってきたでしょうか。 遅ればせながら、今週のランナップを: 新たに着手した本 『オオバンク…
『覚悟の登城 身代わり若殿 葉月定光 2』 佐々木裕一著 角川文庫 320ページ 直参旗本の若殿・葉月定光の替え玉となった主人公。 身分を隠し、名を偽って江戸の川で悪事を働く“川賊”を退治した結果、公儀は川賊取締りを命じるために彼を探し始め…。 『鶴亀横…
『根源 表御番医師診療禄 12』 上田秀人著 角川文庫 311ページ 御広敷番医師の矢切良衛は、将軍綱吉の命を永年狙ってきた敵の正体に辿りついた。 だが、周到に計画され、怨念ともいう意志を数代にわたり引き継いできた敵。 真相にせまった良衛に、敵の魔手…
びぶりお通信No.631 8/16 休館明け、やっぱり暑いです。 まずは、 残暑お見舞い申し上げます。 休館中に完成させていただいたタイトルもいっぱい。 ありがとうございます。 では、さっそく。 新たに着手した本 『できそこないの世界でおれたち』 …