これから製作する本

『凪の残響―警視庁捜査一課十一係―』 麻見和史著 講談社 273ページ
年の瀬迫るショッピングセンターに置かれた、四本の指。一体誰が、なんのために遺棄したのか。
賑わう場所の犯行にもかかわらず手掛かりはごく僅か。
若手刑事・如月塔子と捜査一課きっての推理力をもつ鷹野は、被害者救出に奔走するが、必死の捜査も空しく、被害者の遺体と、犯人の異様なメッセージが発見されてしまう。
さらに犯人は、遺体の画像をネットに投稿、世間に動揺が広がる。十一係は、分析不可能な殺人者を捕らえることができるのか!?
シリーズ11弾
※2段組み