2019-01-01から1年間の記事一覧
『一生歩ける 1日1回5秒ストレッチ』 松井薫著 小学館プロダクション 112ページ 姿勢が悪くなれば、つまづいたり、老けて見えたりと、日常生活の弊害がいろいろでてくる。 パーソナルトレーナーが、無理なく続けられ、いつまでも美しい姿勢を保つための運…
『八丁堀の忍―大川端の死闘―(講談社時代小説文庫)』 倉阪鬼一郎著 講談社時代小説文庫 289ページ 裏伊賀の集団から決死の思いで抜け忍となった若者。 江戸の闇を守ろうとする彼に、裏伊賀の秘密を守るため放たれた強力な追っ手が襲いかかる
びぶりお通信No.671 3/19 春という感じのあたたかさになってきました。 東京地方、今週末にはそろそろ桜も花を開きそうです。 春の花粉にも、春の眠気にも負けず、今週のスタートです。 新たに着手した本 『きょうも明日も炒めもの』 『陰陽師 女…
びぶりお通信No.670 3/12 あったかい日が多くなってきて、桜の開花予想もでましたね。 町内会の花見が統一地方選挙の関係で、例年よりはやい開催となることが決まり、 花咲いてないんでは?との危惧がありましたが、どうやら、咲いてくれそうです…
『てらこや青義堂―師匠、走る―』 今村翔吾著 小学館 360ページ 将軍暗殺を企てる忍びの一団が動き出した。 かつて凄腕の公儀隠密だった寺子屋の師匠・十蔵は、危険が及ばぬよう離縁した妻の身を案じて、妻の里へ。 筆子たちは、十蔵の記した忍びの教本をたよ…
『人外』 松浦寿輝著 講談社 271ページ アラカシの枝の股から滲みだし、四足獣のかたちをとった「それ」は、予知と記憶のあいだで引き裂かれながら、荒廃した世界の風景を横切ってゆく…。 世界のへりをめぐるよるべない魂の旅を描く傑作小説。
『長距離電話(ホラーの迷宮)』 赤川次郎著 汐文社 235ページ 中年男性が山奥で見つけた不思議な「電話ボックス」。 そこから電話をかけると、その通話は時をこえて、男が高校生だった時代につながるのだ。 作ほか全3作を収録。 『砂に書いた名前(ホラー…
びぶりお通信No.669 3/5 久々の長雨。 しかも、寒い!! でも、飛び始めた花粉は、……… 今年は、目がひどいことになっています!! かゆい、痛い、涙がでる!!! うっとうしい時期ではありますが、 今週も気力で乗り切るとしましょうか。 新たに着…
『陰陽師 女蛇ノ巻』 夢枕獏著 文藝春秋 300ページ 陰陽師・安倍晴明と笛の名手・源博雅が、平安の都で起こる怪事件を解決する。 『ランギザマー―世界文学でたどる旅―』 イルマ・ラクーザ著 山口裕之著 215ページ 国際的な作家であり翻訳家、そして世界文学…
『超AI入門―ディープラーニングはどこまで進化するのか』 松尾豊編著 NHK出版 207ページ AIが感情を取得できない本当の理由とは? AIと脳が根本的に異なるところとは? AIの仕組みをやさしく解説しながら、「人間とは何か」という問いに迫る。 G…
びぶりお通信No.659 2/26 温かくなってきました。 春に3日の晴れなし とか。 なんとかく、もやっとして、 そこに花粉がもやもやして。 なんだかなあな季節の到来です。 新たに着手した本 『巨大なラジオ/泳ぐ人』 新たに読み終わった本 『そして…
『桂歌丸―笑点メンバーが語る不屈の芸人魂』 日本テレビ製作・著作 びあ 15歳で落語の世界に足を踏み入れ、国民的な番組「笑点」では50年間第一線で活躍、人生の幕が閉じた81歳まで高座に上がり続けた桂歌丸。 「笑点」の仲間たちが、その芸と生きざま…
びぶりお通信No.658 2/20 あったかくなってきました。 そして、今年も花粉が本格的に飛び始めたみたいです。 インフルエンザ予防のマスク→花粉予防のマスク と マスクが手放せません グスングスン 新たに着手した本 『宗教と資本主義国家』 『絶望…
『ノースライト』 横山秀夫著 新潮社 432ページ 建築士・青瀬が建てた邸宅の持ち主一家が失踪。家に残されたのは、ドイツ出身の建築家ブルーノ・タウトがデザインした一脚の椅子だった。 その椅子を手掛かりに、彼は一家失踪の謎を追う。
『日本の腰痛―誤診確率80%―』 北原雅樹著 集英社インターナショナル 187ページ 痛いのは腰ではないのに、脳は腰痛だと勘違いする。 慢性の痛みとこりを知り尽くした医師が、治療の最前線、最新理論を紹介し、すぐにできる痛み対策を伝授する。 図あり イ…
『地球の変動はどこまで宇宙で解明できるか―太陽活動から読み解く地球の過去・現在・未来―』 宮原ひろ子著 化学同人 207ページ 屋久杉や南極の氷は、太陽活動や宇宙環境のどんな姿を教えてくれるのか。 過去・現在・未来の、地球と太陽の関係を、宇宙気候学…
びぶりお通信No.657 2/15 休館開けだいぶ遅れての今週号です。 カラカラの天気がここにきてちょっと湿ってきたでしょうか。 花粉がそろそろ飛び始めたとの情報もあります。 なんとなく、目がかすむのはそのせいでしょうか?<グスン> 新たに着手…
『巨大のラジオ/泳ぐ人』 ジョン・チーヴァー著 村上春樹訳 新潮社 390ページ 郊外の高級住宅地を舞台に描かれた、洒脱でアイロニーに満ちた物語-。 アメリカ短篇小説の名手と言われた都会派作家チーヴァーの珠玉の短篇18本とエッセイ2本を収録。 村上…
びぶりお通信No.656 2/6 休館明け、1日遅れの配信です。 東京地方、久々の雨です。 カラカラ状態だったので、ちょっとしっとりといった感じでしょうか。 では、今週のラインアップ 新たに着手した本 『雨上がり月霞む夜』 『神のダイスを見上げて…
『病気の原因は汚血にある―アトピー、乾癬、膠原病、がん、認知症……たまった毒を対体外に出す方法』 蔡篤俊著 幻冬舎 184ページ 体内に蓄積された毒素を含んだ血である汚血。 万病の元となる汚血を体から排泄させる、鍼灸療法と吸引療法を組み合わせた「NA…
『心霊電流 上』 スティーヴン・キング著 峯村利哉訳 文藝春秋 271ページ 僕が少年だった日、町にやってきた若き牧師と、やがて訪れた悲劇。 怪奇小説の巨匠たちに捧げた、慟哭と狂気と恐怖の物語。 『心霊電流 下』 スティーヴン・キング著 峯村利哉訳 文藝…
『海苔と卵と朝めし』 向田邦子著 河出書房新社 255ページ ちいさなこだわり、忘れられない味-。 向田邦子の食いしん坊エッセイ傑作選。 「思い出の食卓」「ウチの手料理」「日々の味」「旅の愉しみ」など6章からなる全29篇のエッセイと、「寺内貫太郎一…
びぶりお通信No.655 1/29 空気はカラカラ インフルエンザが猛威をふるっているようです。 みなさん、うがい、手洗い万全に!! では、今週のラインアップ: 新たに着手した本 『ひみつの海 下』 『医師が教える!健康あんしん旅』 『働く女子と罪…
『絶望書店―夢をあきらめた9人が出会った物語』 頭木弘樹編 河出書房新社 248ページ 夢をあきらめるのは、よくないこと? かつて思うように生きられなかった書店主が、古今東西「夢のあきらめ方」にまつわる物語を集めました。 叶わぬ夢の痛みに贈る、絶望…
『宮内悠介リクエスト!博奕のアンソロジー』 冲方丁、軒上泊、桜庭一樹、梓崎優、法月綸太郎、日高トモキチ、藤井太洋、星野智幸、宮内悠介、山田正紀著 光文社 368ページ 桜庭一樹、法月綸太郎ら10名の作家によるアンソロジー。 『殺人鬼がもう一人』 若…
びぶりお通信No.654 1/22 空気はカラカラ 静電気ビリビリ 心もギスギス なんだかモチベーションが下がりがちな今日この頃。 暖かな春を待ちわびつつ。 でも、春には花粉が…… 常に悲喜こもごも、ああ、……… というわけで、今週のスタートです。 新たに…
びぶりお通信No.653 1/15 東京地方、空気がカラカラ インフルエンザやら風邪やらが猛威をふるっています。 そろそろ花粉も気になるところ。 今週も憂鬱な気分でのスタート。 ( >д<)、;''.・ ィクシッ (||´Д`)o=3=3=3 ∵ゞ(>д<)ハックシュン! 新たに着手した…
『山手線謎日和2』 知野みさき著 ハルキ文庫 260ページ シリーズ第2弾 ハチ公前のジンクス、コインロッカーの落とし穴−。 小岩井沙月がオーナーを務めるカフェ「SATSUKI」で起こった小さな事件。 まじめで正義感の強いイズミとひねくれ者の和泉、ふ…
『貧乏お嬢さま、駆け落ちする 英国王妃の事件ファイル10』 リース・ボウエン著 田辺千幸訳 コージーブックス 440ページ 恋人に連れ去られ、貧乏令嬢は駆け落ちの地へ。 しかし最悪のタイミングで義父逮捕の知らせを耳にする。恋人たちの運命は?
びぶりお通信No.652 1/8 2019年、いよいよ本格始動!! 今年は、工房システムのリニューアルの計画もあります。 より便利に、より使いやすくなることを期待しつつ……。 乞うご期待!! 新たに着手した本 『鰻(紙礫5)』 『108』 『ヒルビリー…