2019-03-08 これから製作する本 びぶりお工房 #ボランティア活動 『人外』 松浦寿輝著 講談社 271ページ アラカシの枝の股から滲みだし、四足獣のかたちをとった「それ」は、予知と記憶のあいだで引き裂かれながら、荒廃した世界の風景を横切ってゆく…。 世界のへりをめぐるよるべない魂の旅を描く傑作小説。