2019-03-05 これから製作する本 びぶりお工房 #ボランティア活動 『長距離電話(ホラーの迷宮)』 赤川次郎著 汐文社 235ページ 中年男性が山奥で見つけた不思議な「電話ボックス」。 そこから電話をかけると、その通話は時をこえて、男が高校生だった時代につながるのだ。 作ほか全3作を収録。 『砂に書いた名前(ホラーの迷宮)』 赤川次郎著 汐文社 212ページ 大学生の丈二は、ガールフレンドの朋子が父親と暮らす離島の別荘を訪れた。 美しい砂浜、やさしい朋子と父親。 しかし、夜になると父親の態度が急変し…。 表題作ほか全4作を収録。 赤川次郎おすすめブックガイドも掲載。 『絲的ココロエ―「気の持ちよう」では治せない』 絲山秋子著 日本評論社 178ページ 双極性障害?型発症から20年。 長年この病とどうつきあってきたか、服薬ゼロになった現在からみた心得を綴ったエッセイ。