これから製作する本

『長距離電話(ホラーの迷宮)』 赤川次郎著 汐文社 235ページ
中年男性が山奥で見つけた不思議な「電話ボックス」。
そこから電話をかけると、その通話は時をこえて、男が高校生だった時代につながるのだ。
作ほか全3作を収録。
 
 
『砂に書いた名前(ホラーの迷宮)』 赤川次郎著 汐文社 212ページ
大学生の丈二は、ガールフレンドの朋子が父親と暮らす離島の別荘を訪れた。
美しい砂浜、やさしい朋子と父親。
しかし、夜になると父親の態度が急変し…。
表題作ほか全4作を収録。
赤川次郎おすすめブックガイドも掲載。
 
 
『絲的ココロエ―「気の持ちよう」では治せない』 絲山秋子著 日本評論社 178ページ
双極性障害?型発症から20年。
長年この病とどうつきあってきたか、服薬ゼロになった現在からみた心得を綴ったエッセイ。