これから製作する本

『超AI入門―ディープラーニングはどこまで進化するのか』 松尾豊編著 NHK出版 207ページ
AIが感情を取得できない本当の理由とは?
AIと脳が根本的に異なるところとは?
AIの仕組みをやさしく解説しながら、「人間とは何か」という問いに迫る。
Google、Facebookのトップ研究者のインタビューも収載。
  • 図 多数あり
  • 写真あり
 
 
『闇夜の底で踊れ』 増島拓哉著 集英社 327ページ
パチンコ依存症の35歳無職の男は、ソープランドで出会った女性に恋心を抱き、入れ込むようになる。
やがて所持金が底をつき、闇金業者から借りた金を踏み倒して襲撃を受けた彼を救ったのは、かつての兄貴分で…。第31回小説すばる新人賞受賞。
  • 関西弁の会話あり
 
 
『すべての、白いものたちの』 ハン・ガン著 斎藤真理子訳 188ページ
うぶぎ、ゆき、つき、こめ、はくさい、ほね…。
白い光と体温のある方へ。
現代アジア最注目の作家が描く、破壊の記憶と、再生への祈り。
ワルシャワ朝鮮半島をむすぶ、いのちの物語。
  • 写真あり
 
 
『お出かけは[13日の金曜日]』 赤川次郎著 汐文社 215ページ
十数人の女子大生が、初秋の湖にキャンプに出かけることに。
その日はまさに〈13日の金曜日〉。
彼女たちに、映画を超える恐怖が襲いかかって!?
表題作ほか全3作を収録。
赤川次郎おすすめブックガイドも掲載。
 
 
『入り婿侍商い帖 凶作年の騒乱3』 千野隆司著 角川文庫 277ページ
打ち壊しの危機を乗り越えた大黒屋。
角次郎は長く大黒屋を支える番頭の直吉に暖簾分けを考えるも、その矢先、直吉が殺人疑惑で捕まった。
直吉を救うため奔走する一同だが、何者かが仕掛けた罠は巧妙で…。
 
 
『不治 表御番医師診療禄13』 上田秀人著 331ページ
将軍の血を絶やさんとする恐るべき敵にたどり着いた、御広敷番医師の主人公。
だが敵も、最後の戦いを挑んできた。
ついに明らかになる恐るべき陰謀の根源。
シリーズ完結編。