2018-11-02 これから製作する本 びぶりお工房 #ボランティア活動 『テロル 紙礫4』 鈴木邦男編 皓星社 368ページ テロリストは何のため、誰のために、人を殺すのか? 安重根、三島由紀夫など、明治から昭和のテロリスト達の手記や記録15編から、テロの本質を考える。 『鰻 紙礫5』 石川博編 皓星社 287ページ 鰻はご馳走であり、生態は謎で、恐ろしく妖しい生き物…。 小説、エッセイから、江戸の狂歌、落語や民俗学の記述まで、鰻を描いた作品14編を収録する。 『路地―被差別部落をめぐる文学―紙礫6』 上原善広編 皓星社 295ページ 「路地=被差別部落」はいつまでも文学のタブーであってはならない。 松本清張、開高健らの座談会など8編を収録した、被差別部落をめぐるアンソロジー。