これから製作する本
三菱本家・旧男爵岩崎久弥の長女としての生い立ち、はなやかな海外生活、混血児の養育施設エリザベス・サンダース・ホームの設立と数々の試練を綴る。
日本経済新聞社1963年刊「黒い肌と白い心」の改題。
* 巻末年譜あり
実業之日本社1975年刊「おやゆび一代」の改題。
* 巻末年譜あり
波乱に満ちた80余年の人生を振り返り、綴る自伝。1971年日本経済新聞社刊「ぼくは憎まれっ子」の改題。
* 巻末年譜あり
9歳で父を亡くした山高しげりは、教員として働いて、4人の子どもを育てた母との生活から、母子福祉問題に取り組む。
戦前から戦後にかけての運動の軌跡を豊富な資料と共に綴る。翔文社1977年刊「母子福祉四十年」の改題。
* 巻末年譜有
* 巻末(全体の1/5)は資料編
* 楽譜1枚あり
百本の映画に出演した著者が、多くの共演者たちとの出会いと別れ、映画への情熱を語る。88年主婦と生活社刊「夢一途」改題。
底本は60年刊、無着成恭著「ぼくの青春時代」による。
昭和14年・12歳からの少年時代を生き生きと描き、住職でもあった著者が僧侶を廃業し教育者として生きていく過程などを綴る。
* 巻末年譜あり
* 一部2段組み
* 一部フォント小
飾らず赤裸々に、どこで育ち、学び、どのような境遇で少年時代と青年時代を過ごしたかを回想する。
* 巻末年譜あり
スコラ1981年刊「みんみん蝉の唄」の改題。
人形を鏡に自分のなさけない姿を写して、何かの啓示を求めていた。
「醜のなかにこそ美を」「布裂の罪」「芝居と人形」など様々なテーマのもと自らの人生を綴る。
求竜堂78年刊「人形曼陀羅」改題。
神田生まれの浅草育ち。女剣劇のブームで花形スターに、そして波乱の恋模様…。
そのかげで涙したことも乗り越えて、浅草のたったひとつの灯になった女性の半生記。
91年東京新聞出版局刊「斬って恋して五十年」の改題。
* 巻末年譜あり
明治時代に入り仏像の需要が激減し、木彫の衰退する時期に、鳥や獣を題材に写生を取りいれた新しい作風を開き、明治の木彫の蘇生に大きな業績を残した光雲の生涯。
67年中央公論美術出版刊「木彫五十年」の改題。
* フォント小さめ
* 図あり
* 巻末年譜あり
両親共に国会議員という家庭での生い立ち、アメリカ留学、タイム・ライフ社でのサラリーマン生活、コーディネーターの仕事、結婚と離婚、ビジネス戦略などを綴る半生記。
1981年刊「タキの“納得”人生」の改題。
* フォント小さめ
1891~1943。広島県生まれ。劇作家、評論家。1910年上京、一高に入学したが病気のため退学。西田天香の一灯園を経て1917年、戯曲第2作「出家とその弟子」を刊行し、反響を呼ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
* 巻末年譜あり
「青春残酷物語」などで日本映画界の革新的リーダーとして活躍、現在、日本を代表する監督として注目される大島渚。
* 巻末年譜あり