これから製作する本をご紹介

『父の遺した三十一文字。』 高橋一起著 作品社 192ページ

苦学した生い立ちを弱者への共感に昇華し、度重なる逆境を義侠的使命感で超克。
日々の懊悩を鏤骨の短歌に凝縮し、不遇ゆえに実りある人生を送った父・高橋武夫の生き様を綴る。


『日本の蘇生』 平野園子著 冬至書房 390ページ

多極化へと向かう世界の新たな秩序の中で、日本は過去を継承しながら未来へ向かって発展していけるのか? 
そして、2030年の世界新秩序は…。
フランス人ジャーナリストの視線を通して描いた、日本と世界の近未来物語