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ルーズベルト暗殺計画』上 デイヴィッド・L・ロビンズ著 村上和久訳
新潮文庫 378ページ
’45年1月1日、謎の女が合衆国に潜入した。
浜辺に残された遺体が告げるのは凄腕の殺し屋の存在。
任務と目されるのは―ルーズベルト大統領の暗殺。
シークレット・サーヴィスから助力を請われ、捜査を開始した暗殺史の専門家で歴史学教授のラメックは、過去の膨大な記録から、驚異的な暗殺者の実在を知る。
史実を基に、いま暴かれる虚々実々の駆け引き。サスペンス巨編ついに開幕。


ルーズベルト暗殺計画』下 デイヴィッド・L・ロビンズ著 村上和久訳
新潮文庫 345ページ
中世から続く伝説の暗殺者集団の末裔ジュディスは、なんなくワシントンDC内に身を潜めていた。
華麗な体技と緻密な計算をもとに、刻一刻と大統領へと肉薄していく美貌の殺し屋。
一方、ラメックの追跡は徐々に距離を縮めるが、つねに先を越され、彼女を取り逃がす。
チャンスは一度、教授が仕掛けた最後の罠の成否は…。
ルーズベルト大統領、最後の4ヶ月間の謎がいま明かされる。

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