これから製作する本をご紹介

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今回は、新人物往来社の時代小説傑作選です。


時代小説傑作選  新人物往来社

柳生武芸帳七番勝負』  258ページ
剣の一族柳生を襲う豪剣、魔剣。
閃く柳生新陰流の秘剣。
凄絶な剣の死闘と人間ドラマを鮮やかな筆致で描く、出色の作品集。
「無刀取りへの道」「幻の九番斬り」「小太刀崩し」ほか全7編収録。

『秘剣・豪剣!武芸決闘記』  236ページ
塚原卜伝、神子上典膳、林崎甚助宮本武蔵ら一瞬の剣光に己の生命を賭けた剣豪たちの生きざまを活写。
「百舌と雀鷹」「斬り、撃ち、心に棲む」「烈風の剣」ほか全7編収録。

『必殺!幕末暗殺剣』   242ページ
坂本竜馬佐久間象山…。
維新をまえに凶刃に斃れた男たち。
動乱の時代に吹き荒れた暗殺と惨劇を描く凄絶な血刃録。
「伏見の惨劇」「雨中の凶刃」「謀」ほか全7編収録。

『士道無惨!仇討ち始末』   250ページ
討つ者と討たれる者。
仇討ちという酷烈な悲劇の渦に巻き込まれた男と女の姿を浮彫りにする、武士道残酷帳。
死出の雪」「萩の帷子」「胡蝶の舞い」ほか全7編収録。

『戦国忍者武芸帳   264ページ
百地丹波風魔小太郎、加藤段蔵、服部半蔵ら合戦の陰で暗躍した忍びの者たちの秘術を尽くした凄絶な闇の闘いを描く。
夢魔の寝床」「金剛鈴が鳴る」「虚空残月」ほか全7編収録。

『戦国軍師列伝』   240ページ
竹中半兵衛、山本勘介、太原雪斎黒田如水ら帷幕にあって、国盗り、天下取りの謀をめぐらした軍師たちの奇謀・秘策とその人間像を描く。
「鬼骨の人」「一眼月の如し」ほか全7編収録。

『戦国武将国盗り物語   262ページ
織田信長斎藤道三伊達政宗武田信玄天下布武をめざして、戦国動乱の時代を駆けた群雄たちの疾風怒涛の国盗りを描く武将列伝。
稲葉山上の流星」「われ奥州をとれり」「甲斐国追放」ほか全7編収録。