校正の流れ その1

校正の流れ
1 コーディネーターから「校正依頼」が届く
「びぶりお工房」トップページの「制作依頼受信」にお知らせがきます。
依頼の文字をダブルクリックして開きます。
可能なら「承諾する」、できない場合は「辞退する」にチェックを入れて送信します。
ファイル名などが記載されていますので、確認します。
通信欄もありますが、この後、質問などがあるときは連絡票を使って連絡します。

2 フォルダを作る
承諾したら、ファイルをダウンロードするためのフォルダを作りましょう。
「ファイル」とはひとまとまりのデータのことです。
「フォルダ」はファイルをまとめて入れておく箱か引き出しのようなものです。
作る場所はどこでも構いませんが、ドライブが2つ以上ある場合は、Cドライブ以外が良いと思われます。
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ぁ嵜卦作成」をクリック
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Α嵜靴靴ぅ侫ルダ」ができます。
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─嵬樵阿諒儿后廚鬟リックしてフォルダ名を変更します。
フォルダ名は、校正する本の書名やファイル名など分かりやすいものがいいでしょう

実際データをダウンロードするときには、このフォルダを選択しますので、どこに作ったのかを覚えておいてください。
2冊以上校正するときは、本ごとにフォルダを作り、ダウンロード先を間違えないように気を付けます。

3 下調べ票を見る
朗読が始まる前に、リーダーは「下調べ票」を作ります。
下調べ票ができると「お知らせ」が来ます。
開いて確認します。

「びぶりお工房」トップページの「下調べ票」ボタン又はお知らせの文字をクリック。
書名をクリックすると「下調べ票」が表示されます。

4 下調べのお手伝い
「下調べ票」で「調査依頼」になっているものはパートナーも協力して調査します。
書き込む行をダブルクリック。
編集画面が出るので、調査の結果を書き込むと緑で表示されます。
リーダーはそれらを参考に「下調べ票」を更新していきます。
どうしても調べがつかなかったものは、コーディネーターに連絡し、どう処理するか三者で相談して決定します。

5 下調べ票を印刷する
「下調べ票」の「印刷」ボタンをクリックすると印刷ダイアログが出てきます。
「全て」印刷すると1枚目にリーダー名やコーディネーター名、通信欄などが印刷され、校正票は2枚目からになります。
この表紙部分が不要のときは「表紙なし」を選択します。この状態で印刷すると、A4横置きで印刷されます。

☆☆☆  慣れてきたらチャレンジ! ☆☆☆
項目が多く、複数ページになる場合は、以下のようにすると紙の節約になります。
「表紙なし」を選択したら、「プレビュー」をクリック。
ツールバーの「保存」をクリック。
「保存する場所」を指定して(前に作ったフォルダでもどこでもかまいません)「保存」します。
すると、指定した場所にエクセルの表で保存されます。
「保存しました」という確認が出ます。

次にエクセルで先ほど保存した下調べ票を開きます。
すると、1ページ1枚になって余白の多い表になっています。
そこで、2ページ以下を選択コピーして(切り取りでも良い)、1ページの表の下に貼り付けてゆきます。
全部1枚目にまとめたら、プレビューで確認しながらセルの幅を調整します。
フォントや字のサイズもこのとき変更できます。
これでA4縦長で無駄の少ない印刷ができます。
途中で失敗してデータが失われても、何度でもダウンロードし直すことはできます。