リバイバル びぶりお通信NO.8

2006年3月13日配信のびぶりお通信NO.8をお届けします。

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びぶりお通信No8 3/13

新に読み終わった本
そこでゆっくりと死んでいきたい場所(松浦寿輝
考えない人(正高信男)
闇夜の国から二人で舟を出す(小池真理子
鴉婆(澤田ふじ子

新に着手した本
港町食堂(奥田英朗
娘に語るお父さんの歴史(重松清
摩周湖殺人事件(梓林太郎)

びぶりおネットにアップした本
主治医(滋賀 貢)

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こんなことありました

京都の地名「烏丸」に「からすまる」とルビがあり、単純な誤植であろうと判断、「からすま」と読みました。
ところが、同じシリーズの別の本にも同じルビがあり、よく調べると、昔は「からすまる」
と言ったということが分かり、ルビどおりに読み直しました。
担当者一同「誤植の判断は難しい」と深く反省いたしました。
 
皆様、これを教訓に、誤植については慎重な判断をお願いいたします.。

どうしても判断がつかず、相談するときは、できれば、出版社・書名・頁・行を書いたメモとそのページのコピーなどファクスで送るか、本をお持ちいただけると、いいと思います。

現在は「烏丸通り」は「カラスマドオリ」京都の住所によくある「入ル」「下ル」「上ル」は「イル」「サが(鼻濁音)ル」「アが(鼻濁音)ル」です。


問い合わせから
レクディアで録音したのに校正票が出ない。

レクディアの「Virtual Studio版」では、録音・聞き返しはできますが、サーバを通したデータでないと校正票は出ません。サーバを通さず校正票を出すには「市販版」を購入・インストールしなければなりません。また、市販版では、「Virtual Studio版」の校正票は取得できないようになっています。 
ちょっと残念!!