『そして、バトンは渡された』

『そして、バトンは渡された』 瀬尾まいこ著 文藝春秋 375ページ

血の繋がらない親の間をリレーされ、4回も名字が変わった森宮優子、17歳。父親が3人、母親が2人。
だけどいつでも両親を愛し、愛されていた-。
身近な人が愛おしくなる、優しい物語。