2018-07-26 これから製作する本 びぶりお工房 #ボランティア活動 『闇市 紙礫1』 マイク・漏らすキー編 皓星社 338ページ 戦争末期および終戦直後の闇市をめぐる文学作品を集めた短編小説集。 太宰治著「貨幣」、梅崎春生著「蜆」など全11編を3つのテーマに分けて収録する。 『街娼―パンパン&オンリー 紙礫2』 マイク・漏らすキー編 皓星社 294ページ パンパンとよばれた街娼たちを通して、「敗戦と性」を描く小説を集めた短編集。 石川淳著「黄金伝説」、大江健三郎著「人間の羊」など、全8編を収録。 『人魚 紙礫3』 長井那智子編 皓星社 286ページ 童話から探偵小説まで、古今東西の「人魚」をめぐる物語を集めたアンソロジー。 アンデルセン著「人魚物語」、安部公房著「人魚伝」など全9編を収録。