これから製作する本

『入り婿侍商い帖 大目付御用1』 千野隆司著 角川文庫 286ページ
仇討ちを果たし、米問屋大黒屋へ戻った角次郎は、大目付より、家臣の知行地・上井岡村の重税を告発する訴状について、商人として村に潜入し、探るよう命じられる。
息子とともに江戸を発つが…。
 
 
『宿痾 表御番医師診療禄10』 上田秀人著 角川文庫 315ページ
大奥の担当医となった主人公に、様々な障害が立ちはだかる。
彼が持ち帰ったとされる和蘭陀の秘術を奪おうと、大奥内外に潜む黒幕たちは、手段を選ばぬ行動に出たのだ。
そしてついに、彼が想いを寄せる患者にも魔の手が忍び寄る…。
シリーズ第10作。
 
 
『推理作家謎友会 日本推理作家協会70周年記念エッセイ』 日本推理作家協会編 角川文庫 237ページ
創立70周年を迎える日本推理作家協会
東野圭吾今野敏ら日本を代表する作家たちが、デビューの逸話、作家同士の交遊や忘れられないエピソードを綴ったエッセイ集。