リバイバル びぶりお通信NO.6

2006年2月27日配信分をお届けします。

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びぶりお通信No6 2/27

2/27日までに新に読み終わった本
日本百名町(嵐山光三郎
歳には勝てる(鳥越俊太郎

新に着手した本
心の掃除の上手い人下手な人(齋藤茂太)

びぶりおネットにアップした本
大盗の夜(澤田ふじ子

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 びぶりお工房校正者養成用テキストができました。
「Virtual Studio」を使った受け渡しなどが中心なので、既に活動なさっている方にはあまり必要ではないと思われますが、ご希望の方にはメールでお送りします。
返信で「テキスト希望」とお送りください。

まもなく、「Virtual Studio」は、「びぶりお工房」としてリニューアルされます。

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間違えやすいアクセント

*文中[1][2]など[]つきの数字はアクセントのある拍を示します。
[0]は平板です。

1拍語
「背が伸びる」の「セ」「荷が重い」の「ニ」「夜が更ける」の「ヨ」「歯が痛む」の「ハ」などはアクセントがつきますので助詞が下がります。
校正票に書くときは一字だけでは分かりにくいので「セガ [1]」のように助詞もつけると分かりやすくなります。
「瀬を渡る」の「セ」「煮が足りない」の「ニ」「葉が落ちる」の「ハ」はアクセントはつきませんので「セオ [0]」」となります。

3拍中高の形容詞の変化
「白い」「青い」「広い」「高い」などはいずれも[2]で中高ですが、「白く」「青く」「広く」「高く」となると[1]の頭高になります。

2拍の尾高の名詞に「の」がついたとき
「花が」「山が」「歌が」「池が」などは [2]で尾高のアクセントですが「の」がついて「花の」「山の」「歌の」「池の」となったときは[0]で平板になります。
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言葉では知っていても字を見ると間違いやすい語、読みと結びつきにくい語がよくあります。
こんなのがありました。
 殿の御髪・・・・トノノオク゚シ        
 外面がいい・・・ソトズラガイイ
 氷室・・・・・・ヒムロ           
 幕間・・・・・・マクアイ
 長い花柄・・・・ナガイカヘイ(花の付け根部分。ハナガラは花模様)