これから製作する本

かわうそ お江戸恋語り。』 あさのあつこ著 祥伝社 340ページ
 
本所深川六間堀町の太物問屋『あたご屋』の一人娘お八重は十七歳。
母は亡くしたものの、父の重蔵と祖母の久利、伯母のお竹に加え、お付きとなった十六歳の女中・おちかに囲まれ、幸せな日々を送っていた。
だがある日、川獺と名乗る男に出逢った瞬間から人生が一変する。
初めての恋に落ちたのだ。
そしてその日から、人生の日向しか知らなかったお八重の周りには、謎が、死が、災厄が忍び寄ってきた
少女が大人の女性へ変わっていく季節を鮮烈に描く!
 
 
『大人の食べ方&マナー100』 小倉朋子監修 講談社 240ページ
 
ビジネス、デート、パーティの席で知らずにタブーを犯していませんか?
基本的な食事マナーの常識や、和食、洋食、中国、韓国料理のマナーを紹介します。
切りとって使える「マナー早見表」つき。
 
  イラストあり
  完成形はマルチメディアデイジー
  逐次配信なし
 
 
『世界をさわる 新たな身体知の探究』 広瀬浩二郎編著 文理閣 255ページ
 
“さわる”行為には、世界を知るためのさまざまな可能性が秘められている。
サイエンス、コミュニケーション、アートという3要素を手がかりに、“さわる”ことの身体性と能動性を概念化する。
 
  写真あり
  図表あり
  完成形はマルチメディアデイジー
  逐次配信なし
 
 
『エブリシング・フロウズ』 津村記久子著 文藝春秋 350ページ
母親がうっとうしい、新しい同級生と絡むのは面倒、受験勉強も身が入らず。
そんな中三生のリアルな一年を描く青春群像小説。
 
  イラストあり
 
 
都知事探偵 漆原翔太郎 セシューズ・ハイ』 天祢涼著 講談社 267ページ
弁舌巧みで爽やか、でも天然な世襲政治家が、都知事に当選する。
だが、次々と現れる難事件。
支持率が急落する都知事と秘書が真実を明らかにする。
 
 
『孤独の力』 五木寛之著 東京書籍 194ページ
「孤独」は忌避されるべきものなのか。
著者が自身の体験をベースにし、親鸞西行仏陀、そしてイエス・キリストの生涯から、「孤独に生きることの意味」を考える。