これから製作する本

『生命保険の嘘 「安心料」はまやかしだ』 後田亨 大江英樹著 小学館 223ページ
「オススメ商品はこれです」
「私の父もがんになって…」
「持病があっても入れます」
 そんなセールストークはすべてワナだった!
 生命保険の世界でよくある非合理なエピソードを指摘し、行動経済学に照らして解説する。
  図、イラスト、グラフあり
 
『いくつになっても 陽だまりの家』 渡辺淳一著 講談社 271ページ
北海道の炭鉱町で生まれた淳一には、生後100日にして女難の相が浮かんでいた。
事実は小説よりも波乱万丈。愛し、愛されてこその人生。
気負いもなく、衒いもなく、赤裸々に綴られる比類なき「自叙伝」。
  写真、イラストあり
  文字大きめ
 
『憎悪の化石 長編本格推理・鬼貫警部事件簿』 鮎川哲也著 光文社文庫 338ページ
旅館で男が殺された。
所持品から誰かを脅喝していた疑惑が浮上し、捜査陣は恨みを持つ者を絞り込むが、疑いのある人物には全てアリバイが成立していた。
1ダースの容疑者を相手に警視庁・鬼貫警部の執拗な捜査が始まる…。
  時刻表あり
  地図あり