これから製作する本
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坂本九がペンを執った文章・詩・エッセイ・対談などや、ライフワークとして取り組んだ福祉活動の記録を中心に構成し、誕生から亡くなるまでの生きた道がわかるよう文章の前後に補筆した。
その名のとおり、プロレス界の巨星だったジャイアント馬場。
87年ジャイアントサービス刊「王道十六文」改題。
女子大山岳部では山仲間さがしに困り、遠征願望がつのった。そして昭和42年、女性だけ4人によるマッターホルン北壁登頂成功。
1926年に築地小劇場の巡演を見て感激し、上京。
研究生となり、その後、新劇女優として飛躍、文学座を背負って立つようになる。
大女優・杉村春子がその半生を振り返る。
1980年PHP研究所刊「舞台女優」の改題。
破れた笠、木の杖、鉄鉢を手に行乞流転の日々を句に託し、酒と旅に生きた山頭火。人々の心の中に今なお強く残る、その漂泊の生涯を記した日記、随筆などをまとめる。
クーバで全財産を持ち逃げされ、汚れたカンバスと絵具箱だけを持ってメキシコに渡り、帰国後、社会主義的なリアリズム絵画の先駆者となる。
北川民次がその半生を振り返る。1986年エフエー出版刊「メキシコの青春」の改題。
色白で女の子かとおもうほど見目麗しかった幼少時代、トキワ荘での漫画家の卵時代、やがて有名漫画家に…。
赤塚不二夫がその半生を振り返る。
1993年日本放送出版協会刊「これでいいのだ」の改題。
音楽へのめざめ、東京音楽学校を退学してのパリ留学、青春時代の恋愛事件、戦争、戦後の音楽活動とさまざまな人々との出会い…。
新潮社1959年刊「戦後の自叙伝」の改題。
戦後映画の定型化された様式を破壊し、強烈な色彩と大胆な構図でくりひろげる清順映画の神髄を示す評論、座談会に、作品「鋳剣」「けんかえれじい」脚本ほかを掲載。
独自の世界を築きあげた「蛙の詩人」が語る愛と感動の人間ドラマ。
著者の青春時代をプラスマイナスなく著す。1965年オリオン社刊「わが青春の記」改題。
下町の職人の家に生まれ、将棋の腕を頼りに成功への階段を上りつめて名人となり、将棋界に一時代を築いた棋士の自叙伝。
1976年講談社刊「将棋一代」の改題。
疎開先の新潟から上京し、東京で流しの演歌師をしながら独学で作曲活動を行ない、戦後歌謡史に残る名曲を生み出した著者の自伝。
家の光協会1984年刊「夢追い人」の改題。
婦人画報社1988年刊「ひまわり婆っちゃま」の改題。
生まれつき脳性マヒにより車椅子での生活を送る著者が、障害を乗り越え俳人として第一線で活躍するまでを描く。
ミネルヴァ書房1974年刊「いくつになったら歩けるの」の改題。
1946年全国書房刊「わが人生」改題。
1953年青林書院刊「わたしの生涯から」の改題。
青春のパノラマと下町庶民の哀歓を描く、愛と感動の人間ドラマ。
小学館88年刊「炎のなかのリンゴの歌」と、草の根出版会87年刊「失職失恋、そして…」をまとめる。
戦後の大衆に愛された青春文学の巨匠が語る愛と感動の人間ドラマ。
郷里を回想する作品を収める。
1975年新潮社刊「わが半生の記」改題。
壮大なスケールの歴史小説を描いた物語の名手が語る愛と感動の人間ドラマ。
別離について、旅情について、詩について、その他著者が思ったこと、感じたことについて自由に綴る。
1975年毎日新聞社刊「わが一期一会」改題。