これから製作する本

『銀色の草原の約束』 エリザベス・ヴォーン著 吉嶺英美訳 ヴィレッジブックス 453ページ
いさましき将軍キアの“ウォープライズ”となったララは、彼の故郷へと厳しい行軍を続けていた。
そんななか飛びこんできた反乱の知らせ。それはふたりの絆を打ち砕く、つらい試練の幕開けだった。
 
『そばかすの少年』 ポーター著 鹿田昌美訳 光文社古典新訳文庫 511ページ
片手を失い、自分の本名すら知らない孤児の少年「そばかす」は、「リンバロストの森」で木材泥棒から森を守る番人として働くことになる。
大人でさえ恐怖をいだく森と沼地。孤独と恐怖、厳しい自然と闘いながら、人の愛情に包まれて、「そばかす」は逞しく成長していく…。