これから製作する本

『ピエロの画家 魂の旅路』 岡部文明著 小学館 290ページ
 
47年前、ラグビー選手として岐阜国体におもむいた少年は、スクラム練習中に大けがをし、失意のドン底に突き落とされた。
しかし病床を、来日中のニュージーランド大学ラグビー選抜の選手らが見舞ったことで勇気づけられ、彼は画家の道を歩み始める。
画題をピエロに定め、妻と二人世界中のピエロを訪ねて歩くうち、さまざまな感動が彼を訪れる。44年後、彼はニュージーランドで個展を開き、かつての恩人達と再会。
そして47年目、国体が再び廻ってきた岐阜の地で記念の個展を開いた時、彼ははるかな未来で、希
望のトライを決めていた!
 
*写真数枚
*巻末年譜あり