2013-04-24 これから製作する本 びぶりお工房 #ボランティア活動 『ピエロの画家 魂の旅路』 岡部文明著 小学館 290ページ 47年前、ラグビー選手として岐阜国体におもむいた少年は、スクラム練習中に大けがをし、失意のドン底に突き落とされた。 しかし病床を、来日中のニュージーランド大学ラグビー選抜の選手らが見舞ったことで勇気づけられ、彼は画家の道を歩み始める。 画題をピエロに定め、妻と二人世界中のピエロを訪ねて歩くうち、さまざまな感動が彼を訪れる。44年後、彼はニュージーランドで個展を開き、かつての恩人達と再会。 そして47年目、国体が再び廻ってきた岐阜の地で記念の個展を開いた時、彼ははるかな未来で、希 望のトライを決めていた! *写真数枚 *巻末年譜あり