これから製作する本

『クジラは海の資源か神獣か』　石川創著　NHKブックス　２０７ページ

 

いまだ謎の多いクジラの生態をはじめ、クジラが神格化して語られる理由、環境保護団体との戦いの日々など、クジラ問題の本質について、南極海での調査捕鯨に調査船団長として携わる著者が語る。

 

＊     写真、グラフ、表、図あり

＊     参考文献一覧あり

 

 

『ビートルズ都市論』　福屋利信著　幻冬舎新書　２６４ページ

 

音楽は、それが発生する背後にある経済及び歴史・文化から決定的な影響を受ける。

ビートルズとて例外ではない。

成功への軌跡の上で、都市は彼らとその周辺をどう変えたのか。

音楽社会学で読み解く「ビートルズ現象」の真実。

 

＊     注あり

 

 

『的を射る言葉』　森博嗣著　講談社文庫　１７６ページ

 

「大人になっても遊んでほしい人は多い。特に会議のとき、それがわかる。」

「天は二物を与えず、はそのとおり。三物以上与えるのが普通。」

「最も期待値の大きいギャンブルは、勉強である。(その次は、仕事)」

―人気作家・森博嗣が毎日つぶやいた切れ味鋭い箴言集。

何度も読み返したくなる、無二の言葉たち。

 

＊     横書き

＊     フォントサイズ、いろいろ

 

 

『ボクらの時代　ロングヘアーという生き方』　みうらじゅん、高見沢俊彦、リリー・フランキー　

扶桑社　１６０ページ

 

童貞をこじらせたまま大人になった３人、みうらじゅん、高見沢俊彦、リリー・フランキーが、ロックとモテと仏と怪獣を語りつくす。フジテレビ「ボクらの時代」をもとに書籍化。

 

＊     対談集

＊     写真あり

＊     注あり

 

 

『「患者様」が医療を壊す』　岩田健太郎著　新潮選書　２０３ページ

お医者さんはなぜ「偉い」のか？

「全人的な医療」に隠された欺瞞とは？

「薬害」は本当に存在するのか？

意外な視点から、医療現場の対立構造を解きほぐし、コミュニケーションのあり方を洞察する。

 

＊     写真１枚

 

『天皇はなぜ万世一系なのか』　本郷和人著　文春新書　２１５ページ

 

はたして日本で貴ばれるものは「世襲」なのか、それとも「才能」なのか？

皇室、貴族、武士、高級官僚等の出世と人事から「日本権力構造」最大の謎に迫る。

 

＊     写真若干あり

＊     短い系図、若干あり

 

 

『巻きぞえ』　新津きよみ著　光文社文庫　３３５ページ

 

夫、息子と幸せに暮らす宏美は9年前に恋人を飛び降り自殺の巻きぞえで失っていた。

しかし、時を経て浮かんできたのは、その自殺の裏に隠れていた衝撃の真相だった(表題作「巻きぞえ」)。

書下ろし「解剖実習」を含みすべて死体から始まる珠玉の短編ミステリー7編を収録。

なにげない日常にこそ潜んでいる恐怖を描く「デイリーサスペンスの女王」渾身の短編集。

 

 

『女子栄養大学の学生食堂』　PHP研究所編　９７ページ

 

女子栄養大学の学生食堂で人気の定食３０選を、肉・魚・豆腐＆野菜・丼にわけて紹介するほか、人気の副菜とデザート２０選を掲載。カロリーや塩分は控えめに、そして「四群点数法」に基づいたメニューが満載。

 

＊レシピ集