これから製作する本

『看護師が流した涙』 岡田久美著 ぶんか社文庫 320ページ
 
病院というところでは、毎日多くの人が亡くなります。
最愛の家族との最期のお別れの時、人はどんな涙を流したのでしょうか。
幼い命を助けられなかった時、医療関係者はその衝撃をどのように受け止めるのでしょうか。
本書では、その瞬間瞬間に立ち会ってきた現役のナースが、「家族愛」「人の温もり」が感じられる人間ドラマを1冊にまとめています。
 
 
『甘栗と戦車とシロノワール』 太田忠司著 角川書店 280ページ
 
高校生探偵・甘栗晃の前に、とんでもない依頼人、元「名古屋最凶の中学生(戦車)」の肩書きを持つ同級生が現れた。
頼まれたのは、目前で「消えた」小学校時代の恩師を探すこと。
だがその後すぐ、晃のもとに脅迫状が届いて…。