これから製作する本

『今、伝えたい「いのちの言葉」』 細谷亮太著 佼成出版社 235ページ

小児がんの子どもたちと向き合って40年。
小児科医としてはじめて知った「生きることの意味」とは-。
天国に旅立っていった子どもたちの姿や言葉を通して、一生懸命に生きることの大切さを伝える。


『約束の地』 樋口明雄著 光文社 515ページ

野生鳥獣保全管理センター八ケ岳支所長として環境省から出向してきた七倉。
人間を襲い始めた巨大野生動物。
心の闇が生み出した死亡事件。相容れぬ者が共に生きることを目指し前進する「普通の男」の葛藤を描いた感動巨編。

*2段組


少女たちの羅針盤 水生大海著 原書房 345ページ

女子高生4人組の演劇ユニット「羅針盤」。
ストリートとコンクールでその名を知らしめたが、メンバーの突然の死によって活動を停止する。
それから4年の月日を経て、復讐が始まる-。
心揺さぶる青春ミステリー。