リバイバル びぶりお通信 NO.1

びぶりお工房では、登録ボランティア向けの情報として、毎週「びぶりお通信」を発信しています。
これまでに発行済みの通信を順次掲載していきたいと思います。

今回は、記念すべき第1号を掲載(発行は2006年1月23日です。)

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びぶりお通信No1

びぶりお工房に参加・ご協力下さっている皆様に向け、「びぶりお通信」を発行することになりました。工房の状況や「びぶりおネット」の様子をお知らせすると同時に、参加者の皆さんのご意見やご要望を寄せていただく場にしていきたいと考えています。
月に2~3回「連絡票」を使ってお届けします。

☆はじめは、月2~3回の予定だったんですね。今は、ほぼ毎週発行です。
☆「連絡票」とは、びぶりお工房登録メンバー間でのWebメールです。


今まで製作した図書は!!「びぶりおネット」の利用状況
びぶりおネットの会員は、現在800人ほど。
パソコンとソフトを用意し、年会費を払って入会した皆さんです。
多いと見るか少ないと見るか意見が分かれるところですが、これから増えていくのは確実と思われます。
びぶりお工房で製作された本は、これまでで13冊アップされています。
どの本もアップと同時にたくさんのアクセスがあり、2週間で100件以上のアクセスがあった本も複数あります。
やはり、家にいながら発行されたばかりの「新しい本」をすぐ読めるというのが「びぶりおネット」の魅力のようです。

☆現在では、工房製作図書は、200冊余がアップされ、びぶりおネット全体では、3358冊が利用可能です。
☆利用会員拡大のために、まだ、びぶりおネットをご存知ない視覚障害者の方へ、ぜひお伝えください。
詳細はhttp://www.nittento.or.jp/ROKUON/haisin.htm でご覧いただけます。


ご報告
(2006年)1月20日 びぶりお工房では校正者の連絡会ならびに管理者の定例会が開かれました。
校正者の連絡会では、これまで校正してきた中での、疑問点や、もっとこうしたほうが良いのではないかという意見が交わされました。

*朗読者・校正者・管理者の三者が、読み始める前にもう少し読み方・処理方法などについて連絡しあったほうが良い場合がある。
*読み始めるのに時間がかかる場合や、途中で長期の旅行などにいく場合は連絡をして欲しい。
*どういう読み方をするかについては、まず朗読者が決める。

以上のような意見のほか、朗読者・校正者・管理者の役割分担のあり方なども、今後人数が増えていった場合も視野に入れて検討していく必要があるのではないか。早急に校正者を増やすにはどうしたらよいかなどが話し合われました。

~次回は今製作中の図書・「こんなときこんな処理をしました」などお知らせします。
 ご意見ご要望は、連絡表の「返信」でお送りください。

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☆ブログを見ていただいた方からのご意見、ご要望、大歓迎です。
 コメント、ゲストブックにどんどんカキコしてください。