リバイバル びぶりお通信NO.57

2007年3月26日配信のびぶりいお通信NO.57をお届けします。

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びぶりお通信 No.57 3/26

新たに着手した本
甘栗と金貨とエルム(太田忠司
日本海・豪雪列車殺人事件(辻 真先)

新たに読み終わった本
揚羽蝶泡坂妻夫
薩摩組幕末秘録(鳴海 章)
玉虫と十一の掌篇小説(小池真理子

びぶりおネットにアップされた本
吉右衛門の涙(喜安幸夫)

びぶりおネットでは現在「冬の砦」「藤沢周平未刊行初期短編集」「よろしく」「吉右衛門の涙」
がベスト10入りしています。

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こんなことありませんか?
修正のときフレーズが変なところで切れている!!
「フレーズの切れる位置がおかしいため、修正箇所がどんどん広がってしまう」「校正をしていて、フレーズの切れる場所が変なのが気になる」こんなことはありませんか。
こんなときは、「区切り設定」をやり直してください。
レクディアの「区切り設定」を開き、設定時間を変えてください。
元の区切り時間が良いという場合は、もう一度、設定しなおします。
設定しなおしても、付けておいたマーク情報は残りますので大丈夫です。

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気になる言葉
地震・・・「おおじしん」か「だいじしん」か
日曜日に北陸地方でまた大地震がありましたが、いったいなんと読むのが正しいのでしょう。
文化庁から平成7年に出された「言葉に関する問答集」によると「大地震」については「ダイジシン」という言い方もあり、「おおジシン」という言い方もあり、いわゆる「ゆれている語」である。
とまるで駄洒落のような回答です。
この項の終わりには「NHKでは「大地震」と書けば「おおジシン」と読むことにしている」とあります。
また、大辞林の「だいじしん」の項は、「大きな地震。専門家の間ではマグニチュード7以上の地震をさす。」とあります。
「おおじしん」は「大きな地震→だいじしん」となっています。
広辞苑では「だいじしん」マグニチュード7以上の地震
それより小さいものに中・小・微小などの地震がある。
「おおじしん」は「広域にわたり被害の大きい地震。また、揺れの大きな地震。」とあります。
結論・・・・「どっちもあり」ということでしょうか。