びぶりお工房 録音図書制作のあらまし NO.6(朗読の流れ その4)

5 データをアップロードする
録音が終わり、自己モニターも終えたら、データをサーバにアップロードします。
「びぶりお工房」トップページの上に並んだ中の「朗読データ送信」のボタンをクリック。
 
次に「朗読データ(*)」行の右端にある「参照」をクリック、送りたい朗読データのファイルを選択します。
「ファイルの選択」画面の「ファイルの場所」でデータが保存されているフォルダを選びます。
次に画面に並ぶ全てのファイルから送りたい朗読データを選び、右下の「開く」をクリックして朗読データの選択は終了です。 

フォルダの中には二種類のファイルがセットになっています。
「.wav」の拡張子の付いているのが録音された音声のファイル、
「.mrk」がフレーズやマークの情報が入ったマークファイルです。
送るのは音声のファイルのみです。
校正が終わるとこれに校正票のファイルが加わります。
 
朗読データ送信画面で開始頁・行と終了頁・行を入力、画面下の「次へ」をクリック。
「朗読データ確認」ページが表示されます。
ファイル名や、ページ・行などが正しいか確認します。
終了頁数を間違えると、あとのファイルを送れなくなることがあります。
確認後「送信」をクリック。

送信開始の画面が出て、データの圧縮・送信が始まります。
データの大きさや回線の状況によっては、送信にかなり時間がかかることもあります。
データが無事送信できれば、確認の表示が出ます。
また、失敗したときはその旨が表示されますので、再度送信してください。