これから製作する本

『ルポ 中国「潜入バイト」日記』 西谷格著 小学館新書 255ページ
ジャーナリストが日本人が知らない中国人の現場に潜入。
上海の寿司屋の店員、反日ドラマの俳優、パクリ遊園地の踊り子、日本ツアーのガイドなどを自ら体験。
そこで出会った中国人との奇妙な交流と職業体験から感じた中国人のリアルな生態を描いたルポルタージュ
  • 写真あり
 
 
『ざんねんな日本史 武田騎馬軍団はポニーに乗ってやってきた』 島田晋著 小学館新書 207ページ
「武田騎馬軍団はポニーに乗ってやってきた」
一休さんは飲酒に肉食、女犯の生臭坊主だった」
長谷川平蔵インサイダー取引に手を出したことがある」…。
偉業を成し遂げた歴史上の英雄たちの「ざんねん」な裏話を、歴史作家が紹介する。
  • イラストあり
 
 
阪堺電車177号の追憶』 山本巧次著 早川書房 293ページ
大阪南部を走る阪堺電車
なかでも現役最古の電車は、大阪の街を85年間見つめてきた-。
阪堺電車で働く人々、沿線住人が遭遇した事件を描く連作短編集。
  • 路線図1
  • 関西弁
 
 
『地下鉄道』 コルソン・ホワイトヘッド 谷崎由依訳 早川書房 397ページ
アメリカ南部の農園に住む奴隷の少女。
ある日、逃亡を決意した彼女は、地下を走る鉄道に乗り、自由が待つという北をめざす。ピュリッツァー賞、全米図書賞、アーサー・C・クラーク賞ほか受賞。
 
 
『真紅の戦場2 勝利の代償』 ジェイ・アラン著 嶋田洋一訳 400ページ
重要な戦略拠点の惑星の覇権をめぐり、二大陣営の熾烈な艦隊戦が始まろうとしていた。果たして勝利を収めるのは?戦争SF。
 
 
『窓から見える最初のもの』 村木美涼著 早川書房 351ページ
女子大生、絵画収集者、不動産屋の女性、会社員。
四者四様の物語が、ひそかに重なり合うミステリー。
第7回アガサ・クリスティー賞大賞受賞。