これから製作する本　つづき - ようこそびぶりお工房へ

『「正義」がゆがめられる時代』　片田珠美著　ＮＨＫ出版新書　223ページ

なぜ「人を傷つけて当然」なのか？

鋭い洞察と確かな分析眼で定評ある精神科医が、現代社会を象徴する「怒り」「コスパ」「“普通”からの脱落」に着目し、ゆがんだ「正義」が流行る理由を解き明かす。

『日本の隠れた優秀校　エリート校にもない最先端教育を考える』　藤原智美著　小学館文庫プレジデントセレクト　224ページ

学校とは子供が「知」を手に入れるための場所である。

ぼくはそこを巡り歩いてきた。

一定の距離を置いて、冷静に現場を見ようとした－。

芥川賞作家が見た「教育メソッド」を紹介。

『「奨学金」地獄』　岩重佳治著　小学館新書　223ページ

近年、奨学金を借りる人、そしてそれを返せない人が増えている。

一方、日本学生支援機構は、返済困難な人にも苛酷な取り立てを行っている。

生活苦と返済苦にあえぐ人々の実態、制度の問題点と救済策を明らかにする。