2016-01-07 これから製作する本 びぶりお工房 #ボランティア活動 『作家の珈琲』 コロナ・ブックス編集部 平凡社 136ページ 井上ひさしのひょっこりひょうたんコーヒー、中上健次の宿酔いコーヒー、松本清張の甘党コーヒー…。 作家と珈琲の深い関係を示すエピソードを多数紹介。 * 写真集 『一番線に謎が到着します 若き鉄道員・夏目壮太の日常』 二宮敦人著 幻冬舎文庫 郊外を走る蛍川鉄道の藤乃沢駅の若き鉄道員・夏目壮太の日常は目まぐるしい。 ある日、大雪で車両が孤立。 老人や病人も乗せた車内は冷蔵庫のように冷えていく。 駅員たちは、雪の中に飛び出すが-。 感動の鉄道員ミステリ。 『運命の花びら 上下』 森村誠一著 角川書店 373ページ、397ページ 松の廊下事件によって仲を引き裂かれた赤穂浪士・前原と婚約者・千尋。 以後、日本歴史を彩った節目に、両人の家系に連なる末裔たちが巡り会う――。 圧倒的なスケールの大河恋愛小説。