2015-04-16 これから製作する本 びぶりお工房 #ボランティア活動 『九夏前夜』 佐々木中著 河出書房新社 215ページ 手をひいていた筈が手をひかれ、やがて手を離されて。 連れの見慣れた姿が闇に溶け、暗い一色のゆらめき立つ影となって笑い、誰ともわからぬ誰かとなり果てて半ば闇に溶けて…。 著者はじめての小説。