これから製作する本 - ようこそびぶりお工房へ

『死者は眠らず』ジェフリー・ディーヴァ―、サンドラ・ブラウン、アンドリュー・Ｆ、ガリー他２３人　北沢あかね訳　講談社文庫　490ページ

やり手の美術館学芸員が、惨殺体で発見された。

容疑者は妻。

彼女は、多くの「証拠」によって死刑にされてしまう。

全米の作家２６人による、リレー短編集。

『ルポ　チェルノブイリ28年目のこどもたち』　白石草著　岩波ブックレット　80ページ

チェルノブイリ原発事故から２８年が経つウクライナを丹念に取材。

学校、医療機関、行政等で、子どもの命と健康を守るために力を尽くす人々の声を伝える。

＊写真、図表、地図あり

『刑事群像』　香納諒一著　講談社　323ページ

女の死体が発見された。

被害者の身辺を洗う中、ある事件をきっかけに辞職した元刑事の名前が挙がる。

『贄の夜会』『無縁旅人』に続く、シリーズ第３作。

『北京便り　中国の真の面影』　孫歌　岩波書店　207ページ

漢方の哲学、風評被害、中国人の食生活…。

日々の暮らしを大切にし、様々な困難を乗り切ろうと苦闘する中国の庶民の面影をユーモアを交えて描き出す。