これから製作する本
母が仕掛けた様々な作戦で脱ニートに成功した芝二郎だったが、実家は何故か競売に掛けられ、1人と犬1匹暮らしを余儀なくされる。さらに、母・鞠子の借金を毎月返済することになる二郎だが…。テレビドラマ原案を小説化。
切り取り式伊勢神宮イラストマップ付き。見返しに絵あり。『ひととき』連載をもとに書籍化。
* 写真あり
俳句の基本から、俳句の作り方、名句鑑賞法、句会の方法までをわかりやすく解説。
俳句の魅力についてのエッセイ、近現代俳句史、俳句用語小事典、二十四節気七十二候も収録。
* 巻末資料
俳句用語小辞典
二十四節気七十二候
監修者・執筆者一覧 あり
写真集の話まで舞い込み、うはうはな二郎。そんな二郎をなんとか更生させようと叔父の重男は、“一郎の友達探し”と偽ってお見合いを画策する。
そんなある日、ネットに『美女と犬』という盗撮まがいの映像がアップされ、二郎はその作者と誤解されてしまう。
さらには二郎が一郎を虐待していると思い込んだ女性が現われ…。
* 写真あり
アルゼンチンに到達した、あの冒険から2年。
マメシバ一郎を相棒に再び引きこもる二郎へ、母から「1日仕送り1000円、お手伝いを毎日する事」というミッションが下る。
さらに、母からの紹介だというひとりの女性が現れ…。
* 写真あり
芝二郎―35歳にして無職。
土地持ちの家に生まれたのをいい事に、心優しき両親の庇護の下、ぬくぬくと生活していた。
二郎の行動範囲はきわめて狭く、住む町の県道から先に出た事がなかった。
その距離たった3キロ四方。
それが二郎にとってのテリトリーで、まったく不満なく今まで生きてきた。
だが、ある日、父・良男が突然亡くなってしまう。
残された母・鞠子と共に、このまま以前と変わらぬ生活を二郎は続けられると思っていた。しかし数日後、鞠子は何も告げずに家出する。
生まれたばかりの豆柴犬「一郎」を残して…。
子犬との2人暮らし(?)なんて考えられない二郎は途方に暮れていると、一郎の首輪に赤いお守りが付いているのに気付く。その中には、謎めいたヒントらしきものが書かれていた。二郎は察する。これは「母を訪ねて」旅をせよというメッセージなんだと。
かくして、二郎は、愛犬一郎を連れて、生まれて初めて県道を越えようとしていた……。
* 写真あり
* ところどころに4コマ漫画あり
芝二郎―35歳にして無職。土地持ちの家に生まれたのをいい事に、心優しき両親の庇護の下、ぬくぬくと生活していた。
町からいっさい出たことのない二郎だったが、父の死、母の失踪、残された豆柴犬「一郎」と謎のメッセージによって外の世界へと否が応でも母を捜す旅に出ざる得なくなってしまった。
旅のなか、二郎は様々な人々と出会い、ひとつひとつ困難を乗り越え、メッセージの謎を解いていく。
旅の途中、ひとりの女性―巻可憐と出会った二郎。可憐もまた心に悩みを抱えており、二郎の母親捜しの旅に同行することとなる。
二郎と可憐はお互いに共鳴しつつ、それぞれを支える。
そして、二郎はこれまでにない成長を遂げ、母のもとへとあと一歩と迫るのだったが…。可憐の心深くにある悩みとは?
* 写真あり
* ところどころに4コマ漫画あり
退屈でなんにもないと思ってた。
でも本当は、きらきらと輝くかけがえのない日々だった―。
空振り続きの高校生活で、最後の学園祭に一発逆転のときめきを期待する女子高生。
「一生処女でいようね」と誓ったオタク仲間の足抜けに、動揺する女子大生。理想と現実のギャップにもだえる、一途でキュートな女の子たちの青春6編。
『切開 表御番医師診療禄1』 上田秀人著 角川文庫 311ページ
思いが響く短歌生活、始めませんか? 短歌の基本から作り方、鑑賞の手引き、上達の方法までを、多彩な例歌とともに紹介します。短歌名言録、読むべき歌集歌書リストなども収録。
* 巻末資料
三分でわかる短歌史
短歌名言録
読むべき歌集歌書リスト
各種大会・記念館など