これから製作する本ご紹介
* 巻末に参考文献一覧あり 一部英文
『犯罪者はどこに目をつけているか』 清永賢二 清永菜穂著 新潮新書 203ページ
プロの犯罪者に特有の物の見方、考え方、行動パターンを知ることが防犯の鉄則!
わが身、わが家、わが町を守るために普段から何を心がけ、どうすればいいのか。
伝説的大泥棒の実践的レッスンを盛り込んだ防犯読本。
* 図、写真あり
ある日はルンバを1日観察し、ある日は零落の東京タワーを訪問、またある夜は缶詰だけでフルコースを楽しむ…。
ショージ節全開の日々を綴る。『オール読物』連載「男の分別学」を改題し単行本化。
* イラストあり
* 一部対話形式
『知っているつもりで間違える慣用句100』 田村秀行著 亜紀書房 217ページ
「海のものとも山のものとも」「おっとり刀」「敷居が高い」「竹を割ったよう」…。
慣用句のありがちな誤用を、会話形式の3択クイズで紹介。
楽しみながら慣用句の適切な用法が身につく。
* 3択のQ&A形式
東京についてのちょっとした秘話を、写真や図版を交えて紹介します。
巻末に「東京ほっと検定」も収録。
『東京新聞』連載をまとめて書籍化。
* 写真、地図あり
* 囲み記事あり
* 巻末に 東京ほっと検定 問題あり
『空色の瞳の異邦人』 エリザベス・ヴォーン著 吉嶺英美訳 ヴィレッジブックス 507ページ
王国ザイは、近年、騎馬民族のたびかさなる襲来に苦しんでいた。
彼らを率いる将軍キャットは、ザイ国に条件つきの和平を提案する。
それは、王女ザイララを戦利品としてささげること。民の行く末を想ったララは…。
いじめの現実から解決まで、いじめを乗り越えた著者とその息子の体験を通して、いじめられている子どものサインをキャッチする方法、学校に相談に行くタイミング、警察の協力などを具体的に解説する。
「女芸人ブーム」が訪れる少し前の、40歳を前にした4人の女芸人たちの物語。
男女雇用機会均等法施行以降の女性を巡る状況の変化と、幸せのかたちを描く。
『小説すばる』掲載を書籍化。
なぎなたチーム「なでしこ組」の主将・お京の次兄・慶次郎が営む小料理店で毒殺事件が起きた。
『大江戸焼尽 空蝉同心隠書―書下ろし―』 瀬川貴一郎著 徳間文庫 427ページ
盗人の口入屋を始めようとしていた庄右衛門の配下が、再び火付盗賊改方の書誌役・里見梧郎の前に現れる。
探索を進めるなか、寛政の改革のあおりで失業した花火師たちの失踪が明らかになる。
これらは、何の符合なのか…。
* 写真あり