これから製作する本
『「障がいをもつ子の育て方」がよくわかる本』 川岸恵子著 現代書林 210ページ
障がいをもつ息子の子育てと、運営する障がい児・者福祉事業で支援する300人以上の子どもたちとの触れ合いから生まれた、役立つアドバイスが満載。
* 写真、イラスト、囲み記事あり
* 文字大きめ、余白たっぷり
弁護士は依頼人の奇妙な依頼を反芻していた。
推理小説のトリックを考えてくれという依頼だったが、本当に小説を書くのが目的なのか。ついにはスコットランドヤードのフレンチ警視に自分の憂慮を打ち明ける。
青空の下、カキツバタ文具の社内運動会が開かれた。
ごますり男も泣き虫も不倫男も、みんないつもとちょっと違う。
いや、ちょっとどころか…。
いろんな笑いが詰まった会社小説。
『絶対に行きたい!世界遺産101』 アフロ著 中経の文庫 257ページ
* 全体の2/3は写真。
大災害と知り、あなたはどう行動しようと思っただろうか?
人はなぜ赤の他人を助けたいと思うのだろうか?
人間の利他性について、生物学、心理学、経済学、哲学といったさまざまな分野における研究成果を紹介する。
* 図表、写真、若干あり
* 巻末に参考文献あり(アルファベット表記のものも)
下町の小さなハンバーグ店に集う、おかしな人たち。
みんなちょっとずつ何かが欠けていて、つながりあって、ひとつの命になっている…。
生きることのよろこびをギュッととじこめた小説。
「目かくしで1時間すごそう」「野宿をしよう」「家電品を分解しよう」など、体験することで、本当の危険を見きわめる力と、それに対処する力が身につく50の危険なことを紹介。書き込み欄つき。
* 横書き
* 体験ノート形式 (必要なもの、警告、やってみよう、もっとくわしく、記録欄)がそれぞれに書かれています。
日本の近代化とは、高度成長とはなんだったのか?
ノンフィクション界の巨人が、3・11の現場を歩く。
* 巻頭に地図2枚
* 巻末に参考文献
『占領と改革』 シリーズ日本近代史⑦ 雨宮昭一著 岩波新書 110ページ
占領がなくても、一連の戦後改革は行われた-。
改革の原点は占領政策ではなく、総力戦時代の社会から継承したものの中にあった。
占領開始から55年体制成立までの戦後10年を斬新な視点で描きだす。
* 図表あり
* 写真あり
* 巻末に索引、略年表、参考文献あり