これから製作する本

 
私たちがすべきこと、できることとは?
日本に甚大な被害をもたらした東日本大震災福島原発の事故、そして心配される放射線の影響について、わかりやすく解説。
 
     図あり
     写真あり
 
 
『災害がほんとうに襲った時 阪神淡路大震災50日間の記録』 中井久夫著 みすず書房 141ページ
 
東日本大震災発生後の今、何が必要なのか?
阪神淡路大震災の被災者でもある精神科医の、1995年1月17日から50日間の記録である表題作のほか、今回の震災に寄せた「東日本巨大災害のテレビをみつつ」を収録。
 
     図、若干あり
 
 
可夢偉が、左京に! F1上等「討論」書』 小林可夢偉 片山右京著 東邦出版 204ページ
 
F1ドライバーの小林可夢偉片山右京
頂点を知る者同士が、オーバーテイク理論、F1タイヤの使用法、プレッシャー考、表彰台・優勝の可能性、レーシング人生哲学について、徹底的に語り合う。
 
     写真あり
     図あり
     注釈あり
     一部対談形式
     若干、関西弁あり
 
 
『母と息子の老いじたく』 ねじめ正一著 中央公論新社 255ページ
 
おふくろ86、おれ還暦。
あちこち出かけてみたけれど、やっぱり最後は母の介護…。
母と初めてふたりきりの時間を過ごすようになった著者が、男の本音を打ち明ける。
婦人公論』連載を加筆修正し、書き下ろしを加えて書籍化。
 
 
『きみに出会うとき』 レベッカ・ステッド著 ないとうふみこ訳 東京創元社 267ページ
 
ママとふたり暮らしのミランダのもとに、謎のメッセージがとどきはじめる。
まるで未来を知っているかのような“あなた”からの不思議なメモ。
少女の不思議な体験と成長を描く、タイムトラベル・ファンタジー
 
 
『鉄バカ日記 続』 安彦薫著 メディアワークス文庫 287ページ
 
ある日、鉄オタの義兄が部屋で泣いていた。
理由を訊くと「偉大なる歴史的建造物の余部橋梁が、その役割を終えようとしているんだ!」と言う。なにそれ?へぇ、兵庫県にあるんだ…などと受け流していたら、なりゆきで、その余部橋梁まで一緒に鉄道旅行をするハメに!奇妙な縁を感じさせる不思議な女の子と出会うことで、またまた旅路が波瀾万丈の様相を見せてきて―。
 
 
『子どもたちの長い放課後』 YAミステリ傑作選 仁木悦子著 若竹七海編 ポプラ文庫 288ページ
 
バイクの修理代ほしさに高校生たちがネコを誘拐すべく奮闘する「誘拐者たち」、少女の一途な感情が思いがけない展開を呼ぶ「うす紫の午後」など、“仁木兄妹もの”と並んで人気の高い著者の“子どももの”から、書籍初収録作「やさしい少女たち」「影は死んでいた」を含む七編を厳選。
ユーモラスでありながらほのかにダーク、忘れがたい余韻を残す子どもたちの探偵簿。
 
     ちょっと文字が細かいです。
 
 
『保存容器でつくるごはんのもと まぜてチンするだけ』 検見崎聡美著 青春出版社 160ページ
 
まぐろのしぐれ煮、豚みそ、牛肉の甘辛煮、油揚げの含め煮、ピリ辛ミートソース、えびのトムヤム風味…。
レンジ対応の保存容器に材料を入れ、電子レンジでチンするだけでできる、ごはんのともレシピを紹介。 
 
     レシピ本
     料理の写真あり
 
 
『おうち飲みワイン100本勝負』 山本昭彦著 朝日新書 205ページ
 
平日、週末、アウトドア、特別な日、贈り物に…。
ワインをこよなく愛す著者が、美味しくてお得な3000円以内の逸品を厳選紹介。
グラスや保存方法など、ワインにまつわるコラムも充実。
 
     ワインごとにデータと説明
     コラム記事あり
     索引あり
     文字は小さめ
 
 
『もしも利休があなたを招いたら ―茶の湯に学ぶ“逆説”のもてなし』 千宗屋著 角川ONEテーマ21 215ページ
 
千利休の美学を継ぐ若き茶人が見つめた、現代人とお茶、そして日本文化の幸福な関係。
接待ともサービスとも違う茶の湯的「主客」論から、古くて新しいコミュニケーションの作法を説く。
 
     写真あり
 
 
『石の繭 警視庁捜査一課十一係』 麻見和史著 講談社NOVELS 285ページ 
 
警視庁のお膝元・新橋で、モルタルで固められた惨殺死体が発見される。
翌朝、特捜本部に掛かってきた犯人からの電話で事態は急転。
毎回話し相手に指名される新人刑事は、犯人の言葉から手掛かりを探るが…。
 
* 段組