これから製作する本

トルシエの眼力 岡田ジャパン「W杯4強」へのイバラ道』 
 フィリップ・トルシエ著 徳間書店 221ページ
 
カメルーンに負けたら、日本のW杯は終わる!
日本をベスト16に導いた「白い魔術師」フィリップ・トルシエが、日本サッカーがもっと大きな飛躍を遂げるための方策を分析する。
 
     写真
     布陣図あり
     対戦成績表あり
 
 
『君を想いて』 ジル・チャーチル著 戸田早紀訳 
 創元推理文庫 260ページ
 
近所の養護ホームで、雑務を手伝うことになったリリーとロバート兄妹。
その初日、体力勝負の仕事に苦戦中、昏睡状態に陥った入所者の老人が殺される。
余命数時間の老人を、誰がなぜ?捜査はウォーカー署長に任せ、養護ホームの改装に夢中のロバートとは違い、リリーは事件の行方に興味津々なのだが…。
大恐慌下でもたくましく生きる人々を描いた人気シリーズ、第5弾登場。
 
 
『故郷の風景 もの神・たま神と三つの時空』 佐藤正英著
 ちくまプリマー新書 158ページ
日本人なら誰もが、懐かしく、心地よく感じる原風景。
そこには、自然や神仏と接する3つの時間と空間がある。
失われた近代日本の土俗の風物と暮らしを、美しい文章でたどり返す。
*絵地図、イラストあり
 
 
『日本の深層文化』 森浩一著 ちくま新書 284ページ
 
かつて穀物の一方の雄であった粟の意義。
田とは異なる豊かさを提供してくれた各地の「野」。
食用だけでなく道具や衣類そして儀式の象徴となる鹿。
「大きな魚」としてのクジラ。
史料と遺跡で日本文化の豊穣な世界を探る。
 
*図、地図、写真あり
 
 
『読めば読むほどフサフサになる育毛セラピー』 鈴木拓也著
 リュウ・ブックスアステ新書 235ページ
 
うす毛の家系に生まれ、カッパハゲになる寸前で奇跡のV字回復を果たした著者が、ライフスタイルの一新による心身全般の健康増進に基づく、実践的な発毛メソッドを紹介。
 
*表あり
*各章のおわりにポイントのまとめあり